前編は以下のとおり
もうすぐ結婚する同僚の女
もうすぐ結婚する同僚の女 続編
もうすぐ結婚する同僚の女 続3
Y子はゆっくりと顔を近づけ、亀頭の先に、チュッとキスした。
舌先でチロチロと、尿道口を刺激する。パンパンに張り切っているので、痛痒いような快感が走る。
「う…」思わず身じろぎした。
俺の反応を、微笑みながらY子は見ていたが、舌を出すと、亀頭の裏側に当て、ゆっくりとくわえ込んだ。
手で竿をしごきながら、頭を動かし始める。ポッテリとした唇でしごきながら、舌も休まず、亀頭の周りや竿を舐め回し刺激している。
「ふう…!」なんか自然に声が出ちまう。さらに左手の平で袋を包み込むように揉んだり、たまに舌を這わせたり。
巧い。かなり彼氏に仕込まれてるな。俺も彼女にフェラを教え込んで、かなり巧くなっていたけど、それ以上に巧い。
うーん。Y子の彼氏って結構やりやがんな…とか思いつつ、フェラするY子の顔を見ていた。
なんか余裕なくなってきたな。酒飲んで感覚鈍ってるはずなのに、もう射精感が袋から竿の方へあがってきてるよ。
Y子の動きは止まらない。尻の穴を締めて堪えていたが、あまり長く持ちそうにない。
「なあ、そんなにされると…」
「ん?」Y子はくわえ込んだまま見上げる。
「その調子で続けられると…すぐ出ちゃいそうなんだけど」
Y子は口を離し、それでも右手を動かしながら笑った。
「ふふ…気持ち、いいんだ?」
「うん、すげー気持ちいい。Y子、巧いよなあ」
再びY子はペニスをくわえ込み、頭を振り始める。全然ペースを落とさない。ちょW イっちゃうっていってるだろうが。
さすがに口に出すのはマズイよな、と必死に堪える。だが、だんだんと限界が近づいてるのが分かる。
「う…Y子、出そうだって。やばいって…」
そういう俺を、上目遣いで見上げながら、Y子はさらに動きを早めた。
おいおい、イかせるつもりかよ…。ジュルジュルと音を立てて、手は激しくしごきたてる。
これ、出していいって事だよな、じゃ遠慮なく。俺は散らしていた神経をペニスに集中させた。Y子の頭を掴んだ。びくびくっとペニスが暴れる。
「うううっ!」ドクッ、ドクっとかなり大量に出てるのが分かった。
「んふ…!」あまりの多さに驚いたのか、Y子は一瞬、頭の動きを止めたが、右手は休まずしごき続け、頬がへこむほど吸い上げた。
しゃくり上げるように精液を噴き出させ、完全にペニスの動きが止まるまで、Y子はずっとくわえ込んだままだった。
完全に収まると、そっとY子はペニスから口を離した。
「ごめん…」
「いいよ、気持ちよかった?」
「うん、すげえ良かった」
「ふふ…」
話してるうちに気づいた。
「おい、まさか飲んだのか?」
「うん…いつもだから」
「そりゃ彼氏のだったらいいだろうけど…」
俺の彼女は、最初の二、三回は飲んでくれたが、今は飲んでくれない。どうしても慣れられないのだそうだ。
「誰のでもいいわけじゃないよ、って、ああ!変なこと考えないでよ、誰とでもこんなことしないから!」
「はは、判ってるって」
「まぁ、R君だからね、別にいいかなって」
可愛いこと言ってくれるW しゃがみこんでY子を抱きしめた。
キスしようとしたら、「気にならない?」
「ん?」
「だって、自分の出したばっかだよ」
うん、確かに。唇を重ねる。確かに独特のにおいがしたけどW
でも、もういいや。しっかりと抱き合って、舌を絡ませ、キスをした。
浴室から出ると、お互いタオルを巻いただけで、ベッドに腰を下ろし、水を飲んで一休みする。
「なんか…のぼせちゃったよ」
「ん、なんかぼーっとしてる」
「イッたからじゃないの?」
「自分もイッたくせに…」
そんな会話を笑い合いながらする。Y子がやたら可愛く見える。サイドテーブルに水のボトルを置き、そっと肩を抱き寄せた。
うつむき加減のY子の顎を持ち上げ、キスをする。舌を絡ませていくと、Y子も応えてきた。
「キス、好き?」
「うん、まあね」
「私も好き。愛情表現って感じするよね」
唇から頬、耳へと移動させると「くすぐったいよぅ」とY子は身をよじらせる。
Y子を、ゆっくりと押し倒し、体を重ねた。首筋にキスしながら巻いたタオルの上から、胸を揉む。
バスタオルを取り、豊かな胸を円を書くように揉みながら、既に固くなり始めている乳首を口に含んだ。
「ん…!」Y子は俺の頭を両手で抱えた。乳首の周りをなぞるように舌を回転させ、甘噛みすると、顔をのけぞらせて喘いだ。
ゆっくり時間をかけ、胸、腹から臍の方へと唇と舌を移動させた。臍を舐めてやると「やぁ…!」とY子が、逃れようとするのを押さえつけた。
俺は上体を起こして、Y子の膝を掴んで脚を開かせる。
「ちょっと…恥ずかしい…明かり消して」
「風呂場じゃ明るかったろ」
「やだよー…」
俺は少し明かりを絞ってやった。ほんの少し。
「あまり変わらないって」
「いいじゃん、Y子のこと、全部見てたいんだよ」
「もお、エッチ」
グイッと脚を開かせた。「……」
Y子はもう何も言わずに顔を横に向けた。(次回へ続く)