前編は以下のとおり
先輩女子社員の全裸
昨日、おとといと、彼女とのこと、真剣に考えてみた。
自分のなかで自問自答した。
そして、出した結論が、彼女とまじめに付き合いたいということ。
もう、覚悟はできた。
4歳年上になるが、自分にとって大切な人になってほしいと心から思っている。
そこで、昨日の帰りがけ、思い切って声をかけてみた。
「先輩の家、ゆっくり遊びに来てって、本気にしていいですかあ?」ってね。
そしたら、「うん、いいよ。いつがいい?」と、あっさりOK。
で、なんと!今日、夕食をご馳走してくれることになった。
ワインと花束をもって彼女の家に向かった。
なんかさあ、変だけど、なんとなく恋人気分みたいでそわそわ。
今考えるとバカみたいだけどね。
マンションの入り口のセキュリティロックのところまできて、その独特のコンクリートのにおいとか、雰囲気が、あの日のことを思いださせて、一気に勃起してしまい、収まるまで、インターフォンを押せなかったw
二重のロックを開けてもらって、エレベータで6Fの彼女の部屋へ。
すっげえ、緊張して呼び鈴を押すと、ハーイと彼女が出てきた。
その日はピンクのニットに少し長めの軽い生地のスカート。
そういえば、スーツ姿しかみたことなかったんだ。
すごく、新鮮でかわいらしく見えて、もう、心臓が破裂しそうだった。
部屋に案内されると、あのときのソファ。顔が紅潮するのがわかる。
やばい、と思っていると、
「そんなに緊張しない! 仕事じゃないんだから」
「わー、ありがとう」と、いって、ワインと花束を受け取ってくれたんで、すこし、リラックスできた。
テーブルの上には、彼女のお手製の料理。
ちょうど、サラダを盛り終わって、準備完了!
早速ワインで乾杯して、ひとしきり雑談した。
俺は、ニットの胸のふくらみがまぶしくてしかたがなかった。
いろいろな話をした。もともと会社でも仲がよかったから、話題にはことかかなかったんだ。ワインの酔いもあって、いい雰囲気!
それでも、自分から、なかなかこの間のことを切り出せず、結局、もう夜も遅くなってしまって、楽しかったけど、なんとなく割り切れないまま、彼女の部屋を後にしようと立ち上がった。
そうしたら、突然、彼女が切り出した。
「明日、なにも予定がないなら、泊まってって」
しかも、いつなく色っぽい雰囲気で。
もう、気がついたら、ソファの上でキスしてた・・・
彼女の唇が少しひんやり感じて、甘くて。
そのまま覆いかぶさるように抱きしめて・・・
本当に、信じられないけど、ここまで自然の流れのなかでできた。
一度、唇を離し、改めて彼女の顔をみると、耳まで赤くなって少し震えるように、彼女がつぶやいた。
「好き・・・○○くん、好きよ」
正直、そういわれて、ハッとしたんだ。
覚悟を決めてきたはずなのに、切り出せずにいた自分。
彼女から求められてしまったことを少し後悔した。
それで、彼女にわびる気持ちもあって、もっと激しく舌を絡ませるキスをすると、ニットの上から張りのある乳房をもんでいたよ。
ずいぶん、長い間抱き合っていたように感じた。
「泊まってくよ」
まったく、間抜けな話なんだけど、それがその時、俺が彼女に言った言葉。
バカジャン! 好きだよとか愛してるとか、なんで言わなかったのか、そこでも後悔・・
でも、彼女、ニコッと笑って、「ありがとう」って。
ジーンときて、涙でそうになって、もう一度、抱きしめたよ。
いとおしくて、しかたがなかった。
その後、それぞれシャワーを浴びてベッドへ。
先に浴びた彼女が待つ寝室へ足を踏みいえると、彼女がいつも使っている香水の匂いが漂い、くらくらしそうだった。
ベッドのなかの彼女は最高だった。
なにもかも・・・。もう離れられない!