友達の嫁さんを友達公認でデートしたり抱かせてもらってる
スペックは
俺:36歳 独身 リーマン
友人:36歳
友人嫁:29歳
とりあえず友人嫁はKちゃんとしておく
友人と俺は大学の同期で、卒業以降1年に1回位の割合で
会ってるような関係
友人は結構大きい会社に勤めてるんだけど
あまり社交的なタイプじゃなくて定期的に会ってる友達は俺くらいだと思う
(結婚式の時の友人は俺ともう一人だけだった。)
結婚式呼ばれて友人代表のスピーチも頼まれて
一瞬俺でいいのか?と思った記憶がある
ただ優しい性格だし俺も友人の事は好きな性格だから
飲んでても楽しい
32くらいの時に結婚して当時Kちゃんが25だったのかな?
若くていいなぁ!なんて風に茶化しながら
スピーチして結構盛り上げられて好評だった
(人数少ない静かな結婚式だったから、営業畑の俺みたいなタイプに
喋ってもらえてよかったって友人の親にも感謝された)
Kちゃんの印象は可愛いんだけど、ちゃきちゃき仕事できそうな感じがした。
印象がぴしっとしてて頭良さそうでセクハラ発言とかすると
怒られそうというか、 職場にいたら後輩だとしても
気を使うだろうなって感じに見えた
若くて美人でいいなあ!って友人に言いつつ
正直よく友人が口説けたな、でも友人を選んだとは
この子見る目あるなあってのと両方感じたのを覚えてる
友人は別に男友達と遊ぶ時に女を連れてくるタイプじゃなかったし
Kちゃんも付いてくるタイプじゃないらしく
Kちゃんとは結婚式の時にちょっと喋った位で
以後は一度も対面したことはなかった。
その後結婚して2~3年位で友人が事故った。
事故ったって言っても友人は悪くなくて
ひき逃げっぽい感じで歩いてる最中に引っ掛けられたって話
実際当時連絡来たのが退院した後だったから
状況は良く判らないけど結構大変だったらしい
何か脳みそが腫れちゃって開頭手術して、
取った頭蓋骨を暫く太腿かどっかに入れておいてまた戻す
みたいな事をしたって話で、ちょっと想像を絶するような事があったらしい。
しばらくは大変だったみたいだけど
今は車椅子は使ってるけど全く脚が動かない訳でもないって所までは
回復してて、会社も理解のある大きい会社だから
普通に仕事にも戻れたし車も車椅子に乗りながら
運転できるような車を買って外にも出れるようになった。
そうなるまでは友達も会いたがらなかったから
俺もメールとか電話で少し話すくらいだったけど
車買ったあたりからは友達も自信がついたらしく
また会うようになってった
俺も気になってたからそれまでよりちょくちょくまめに
連絡するようにしてた
俺はあまり事故のことは触れずに普通に接するようにしてたし
友達もあまりその話はしなかった。
俺もなんて言っていいか判んないから探り探りって所もあったし
ある時ちょっとしたシモネタとか話してた時に
友人がぽつっと
「あんまヤらなくなったからなぁ…」 って言って
(あ、でもSEXは出来んだ)とか思いながら
「俺も最近結構ヤってねえよ。」 とか返したり
ただ段々友人がその手の話するようになって、
俺も聞き手に回ってよくよく聞いてたら、
嫁さんの浮気が心配って話をしたいみたいだった。
友人は仕事はしてたけど残業とか出来る状態じゃなかったし、
色々と出てくものも多いから家計もけっこう厳しい感じみたいで
だからかKちゃんも結構頑張って働いてて
客先とかにも結構行くハードな仕事だから夜遅くなることも多いみたいで。
実際Kちゃんの方が収入も多くて
友人としては忸怩たる思いもあったみたい。
友人自体も大きな会社だったから余計そういうのもあったのかな。
気持ちは何となく俺も判るって思いながら聞いてた。
友人はかなり言いづらそうに話してたけど
じっくり話聞いてたらぽつぽつとそんな話をし始めて。
話としてはかなりとっちらかってて
「遊びにもあんまり連れてってやれないし」
「嫁が結構夜遅くなることもあって、
家に一人でいると何か気が滅入るっていうか」
とかそういう言い方をしながら
徐々に 「嫁も結構飲みとか誘われたりするからさ」
とか脈絡なく挟んできて
ああ、こいつ嫁さんが浮気してるかどうか
気にしてるんだなって思った。
「その手のは気にするとキリがねえよ。」
「…まあ、そうだよな」
って会話の後ぽつっと
「お前、嫁みたいのとデートしたいって思う?」
「ん?」
「あー、デートっていうか俺が遊びとか連れていけねえから
映画とかまあ、ちょっと連れてって貰ったりとか。」
「いや、俺は良くてもKちゃんがいいかどうかは判んないだろ?」
「あ、うん、まあ、嫁には聞いとくけどさ。」
「え、それ決定?」 って感じで畳み込まれた。
実際の所もう友人が俺に話す段階ではKちゃんにはOKを貰ってて
というかKちゃんの条件は、知ってる人(友人が知ってる人)で、
結婚式の時の印象で俺ならいいって話になってたらしい。
(次回へ続く)