教育実習生(OB)だった人と部活→テニスクラブ(地元が一緒)と顔を合わせることが多くて、私が学校受かってから、主にテニスを通して遊ぶようになってた。
今でもそうだけど、童顔の私は当時さらに幼かった。
彼はたぶんロリ入ってたと思う。だって制服好きだったもん。
身長は、彼が180以上の重量級、私が背が低くて、やせ型。
一緒に歩くと、とても不思議がられて、お店で隣の席の人が、「血がつながってるようにみえる?」とか「付き合ってるのかな」とかひそひそ話すのがよく聞こえました。
エッチの時は、処女ではなかったものの、私の経験が浅くて、いつも彼の手が触れる前にあそこが大洪水。デートはいつも夜中でした。みんなが寝静まってから、私はこっそり着替えをして、彼の待っている車に走っていきました。
ドライブを楽しんで、あまり遅くなるといけないので自宅近くまで送ってくれることに。帰りぎわ、車のなかで別れのキスをすると、私が離れたくなくて、ぎゅっとしがみつくので、彼はキスを何度もしてなだめるのですが、そのうち前戯に突入。
けれどいつも彼は私をぐしょぐしょに濡らして、おしまいにするんです。二人のはじめてのエッチをするまでに、私はかなりお預けをくらっていましたので、前戯の途中、私は思い切って、「OO先生だったらいいよ。」といいました。
先生の実習期間が終わって、もともとOBだったこともあり、付き合い始めてからは、私は普段先輩と呼んでいました。でもとっさに呼んだときや、意識してないとき、よく「先生!」と呼んでしまっていました。街中だととても気まずかったのを覚えています。
このときも私は思わず「先生」と言ってしまい、あとで失敗したなーと思いました。やっぱり先生という言葉がまずかったのか、勇気をだしたその日もお預けでした。そのうち、きっとこんなことはしてても、Hはしないんだろうなーと思いはじめていました。
それからしばらくたって、「先輩だったらいいよー」という言葉がもう冗談として使うようになった頃、思いがけなく先輩が「本当にいいの?」と聞いてきました。私は「うん」と答えてから時間差で「えっ!?本当?」とどきまぎしてしまいました。
彼は車のダッシュボード(?)からコンドームをとりだしました。私は「えっ、あっ、ちょっと待って心の準備が!」と焦っている私を尻目に、私の座っているシートに乗り込んできました。
車の外の街灯の明かりが逆光となって先輩の様子がよくみえませんでした。恐怖にも似た震えが、つかんだシャツの端を揺らした。先輩の指先からくる振動に快感の波が押し寄せてきて、恐怖はかき消されたけど、不安が残ってる。
ガサゴソとコンドームをつけるような動きをしていたが、その様子がよく見えなかった。先輩は私の肩の横に手をついて、足を広げて割り込むように入ってきた。車内で先輩が窮屈そうだったから、動きは限定されていたけど、あそこに堅いものがあてられたと思うと、それは戸惑いもなくゆっくり入ってきた。
私は逆に戸惑いながら身をかたくしてしまった。ぬるっとしてなにか大きなものが入ってる。「あぁとうとうやっちゃったんだぁ」と思った。
しばらくそのままでディープキスが続いた。先輩は首筋を舐めたり、頬をキスしたり。ほんとに焦らすのが上手。わたしが「エッチってこうしてるものなの?」と聞いた。
本当は先輩の前に一回だけ、処女を捧げた人がいたけど。「ん?動いていいの?」と彼は私を気遣ってゆっくり腰を揺らしはじめた。予想外の快感に私は身をよじった。あまり逃げるスペースもないままに、先輩はだんだん勢いを増してきた。
私は先輩の袖辺りをぎゅっとつかむ。だんだん声が我慢できなくなってきて、吐息混じりに私は喘いだ。「んんっ」と声をだした瞬間目があった。その様子を腕をのばした距離でじっとみられているのが恥ずかしくて、顔をそらすか目をつぶったかしたと思う。
キスされてるならまだいい、こんな様子のところをじっと見られたら恥ずかしくて、正面なんてむいていられなかった。
気が付いたら、声がでていた。大胆といえるほど喘いだわけじゃなかったけど、そこまで開放していいものかも悩んで、我慢できない声だけを出した。快感に耐えてたかもしれない。正直に体が反応することが不自然に思えて。
先輩がイク寸前に急に抜いた。肉棒の激しさから解放されてよかったのか、逆なのか、もうすこしで駄目になりそうだったが、私はイけなかった。快感よりも気持ちが動揺していた。
初めて二人でしたエッチはまるで初エッチのようで、胸につかえるほどの幸福感がなによりも強かった。