前編は以下のとおり
美人な嫁を会社の後輩に寝取らせました
美人な嫁を会社の後輩に寝取らせました 続編
美人な嫁を会社の後輩に寝取らせました 続続編

本人は必死に抑えようとしてるんだろうけど、その声は明らかに少し震えてた。
俺もかなり緊張してたけど、嫁のあからさまな動揺している口調を聞いて少し落ち着いた。
「お風呂かなんか?」
「あ、うん。ごめんね」
普段は電話を取れなかったくらいで謝ったりなんかしない。
「そっか。なんかあった?」
「え?あ、ううん。大丈夫だよ」
その最初の「え?」は、聞いてるこっちが
ハラハラするくらいビックリしていた。
「そっか。じゃあ明日帰るから」
「あ、うん。そうだね。待ってるね」
柄にもなく、どうしても言いたくて
「おやすみ。愛してるよ」と言ったら
「え?あ、うん、あ、あたしも。うん。そだね、おやすみ」
と慌ててた。
その数分後、
「あたしも愛してるよ。ごめんねメールで。何か照れちゃって。
愛してるよ○○。おやすみ」と嫁からメール。
「おやすみ」の挨拶も無視して、その後も
恋人のようなメール交換がしばらく続いた。
「寂しいね」とか、「帰ったらHしようね」とか。
帰宅後のデートの約束もした。次の日帰るのに。
その晩は、結局夜遅くまで嫁とメールをしていた。
でもどちらからも電話をかけようとはしなかった。
そんなメール交換はすごい珍しかった。
結婚後は間違いなく初めてだと思う。
おそらくは、俺への罪悪感からだろう。
嫁はメールがあんまり好きじゃない。
長々とメール交換するくらいなら、さっさと電話で話せよ!ってタイプ。
仕事を終えると急いで帰った。
不思議なことに、俺は嫁をもっと好きになってた。
高木に抱かれた嫁に、早く会いたいと思った。
嫁は御馳走を作って待ってくれていた。
玄関で出迎えてくれた嫁の笑顔は、少しだけ引きつってたと思う。
不自然なくらい嫁は優しかった。
男が浮気すると優しくなってバレるって話を聞いたことあるけど、
そりゃバレるわ、と嫁を見て思った。
Hも激しかった。
普段は結構淡泊で、精々やっても2回なのに、
次の日が休みなのもあって、何年ぶりに4回もした。
俺が興奮してたのもあるし、嫁もやけに献身的だった。
こんなやらしくできたんだ?ってくらい
舐めまわすようなフェラチオを何度もしてきた。
後日、高木から詳しい話を聞いた。
その晩は、外で会って誰かに見られたら誤解されそうだから、
いつも通り俺の家でご飯を御馳走になりながら。
この相談そのものも、俺には絶対内緒にしてほしい。
浮気を疑ってるのは、知り合いが、俺と似ている男が
女性と二人で歩いているのを見たと言ってきたから。
浮気されるのは怖いけど、でも問い詰める勇気が出ない。
もし正直に言って、謝ってくれたら許す。
でもやっぱりすごいショックで、憤りも感じている。
相談に関しては、こんな感じだったらしい。
嫁は途中で涙を目に溜めて、でもやがて流したそうだ。
ちなみに俺は嫁の涙をほとんど見たことがない。
それは単純に性的な部分とは別に高木に嫉妬した。
繰り返しになるが、浮気は全くの誤解。
嫁は俺をよく知る高木に否定してほしかったんだろう。
でも高木は否定することも出来なかった。
そんな事本当に知らないから。
高木も「え?マジで?って思いましたもん。超焦りました。
てか誤解なんですよね?」と俺に確認してきたくらいだ。
「まぁチャンスかな、と思って慰めつつ、少しづつ身体を触っていきました」
最初は髪を撫で、手を重ね、肩に手を回し、太ももを撫でていったとのこと。
少しづつ少しづつ触っていったらしい。
「途中何度か軽い抵抗はありましたけど、
ほとんど力なんて入ってなかったですよ」
やがてキスを受け入れ、服を脱がされていった嫁は、
一言「ゴム・・・寝室」とだけつぶやいたらしい。(次回へ続く)