彼は妹の旦那さんで28歳の和彦君。
私は有希といい2年前に離婚した30歳で沙希という3歳の娘がいます。
妹が病気で2ケ月ほど入院する事になって、
たまにでいいから食事とか作ってあげて欲しいと頼まれたんです。
家事をしに妹の家に通うようになって暫くすると、
今まで妹の旦那で義理の弟としてしか見ていなかった和君を
男の人として見るようになってきたんです。
夕食を用意しに行った時に、お風呂上りの姿にドキッとしたり
洗濯物の男物の下着を見て恥ずかしくなったりしていたんです。
それに彼も同じ気持ちで私を…
台所で後片付けなどをしている時、視線を感じるんです。
私は彼が欲しいと思うようになりました。
何を期待してたのか、下着を選び、お化粧も念入りにして、
服にも気を遣って妹の家に行くようになったんです。
ある日いつものように夕食を娘と3人で済ませ、暫くすると娘が寝てしまったので、
帰ろうとした時に、
「泊まってっていいですよ、明日は日曜だし一緒に見舞いにいきませんか?」と彼が言いました。
私の身体は泊まるという言葉に敏感に反応していました。
断る理由もないし、むしろ泊まって彼に抱かれたいと思ってる私は
「じゃあ甘えちゃおうかな、帰るのもきついし..」
「それがいい、お姉さんと話もしたいし」と笑いました。
でも、ほとんど話はしなかったんです。
ビールを一杯だけ飲んだ時に彼が私を見て言いました。
「何で離婚したの?こんなに綺麗で料理もうまいのに」いきなりの質問にビックリしたのと、
褒められたことに嬉しくなって泣いちゃったんです。
そしたら彼はビックリして私の頭を撫でながら
「変なこと聞いてごめん」と焦っていました。
「ううん大丈夫、冗談でも褒められて嬉しかったの」
「冗談じゃないよ、ほんとの事だよ」と頬の涙を拭ってくれたんです。
その優しさにまた涙が出てきて、彼に抱きつき声を上げて泣きました。
「彼氏に怒られちゃうな」と私を離そうとした彼に
「彼なんていないよ」と言うと
彼は私を抱き締めたんです、その行為が私のブレーキを外しました。
私は彼にキスをして「私でよかったらいいよ」というと、
彼が私を押し倒し求めてくれました。
まるで初めてキスをする学生のように軽く触れる遠慮がちなキスでした。
ちょっと物足りない気持ちがあったんですが、彼に任せることにしました。
身体を触ったり舐める行為もぎこちなく私に気を遣ってる感じで、でもそれが心地よく感じていました。
彼は私の服を脱がせて下着を取り、まるで赤ん坊のように彼は私の胸に顔を埋めて愛撫しています。
私は彼の頭を手で抱え「もっとキスして..」とおねだりしました。
柔らかい唇が私に重なって、舌が差し込まれてきました、
舌が絡み合う感触や、男らしい筋肉質の身体の感触や下着越に当たる勃起したあそこの感触…
久し振りに味わう男を全身で感じていました。
今までこんな事は思ったことなかったのですが、
彼の身体を感じたいと思い、服を脱がせて全身を舐めてあげました。
逞しい筋肉が付いた身体は愛撫している私を感じさせてくれ、
硬く勃起したあそこを舐める行為は私を淫らにしました。
「和君、欲しいよ」
「うん、俺も」
私は彼を寝かせたまま、自分で下着を脱ぎ跨りました。
熱い彼のものを握り、こんなに濡れたのは初めてというくらいのあそこにあてがい腰を静めました。
ゆっくりと感触を味わうように入れていきました。
私の粘膜を刺激しながら入ってくる感覚は久し振りでした。
離婚前からレスの状態だったので、ほぼ3年ぶりのセックスです。
最初は少しだけ痛みもあったのですが、そのうちじっとしてるだけでは我慢出来なくなり、
彼を感じようと自分で腰を動かしながら大きな声を上げていました。
挿入したまま、彼を起こしてキスをしたり胸を舐められたり、
もう恥ずかしさはなく女として男を求めていました。
「お姉さん、いきそうだよ」
「うん、中にいいよ、大丈夫な日だから」
彼はニコッと笑って乳首を口に含み舐めながら、腰を激しく突き上げてきました。
私にもある感覚が蘇って来たんです、いくという感覚。
身体が溶けるような浮くような感覚です。
私の中で彼の物が膨らむような気がしたときに
「いくよ」
「私もいけるかも…」
「一緒にいきたいけど」
「私もだよ」
その数秒後、彼は私にキスをしながら精液を中に出してくれました。
精液が中に出て奥に当たった時、いけたような気がしましたが、
まだ本当の感じではなかったように思いました。もっと欲しい..正直な気持ちでした。
彼を中に入れたままキスをして腰を動かしていると、
柔らかくなりかけていた彼が硬く勃起して中がいっぱいになりました。
私は「上に来て」とお願いして正常位の形になりました。
体重の重みが心地良く、私の上で一生懸命に身体を動かす彼を、
愛おしく、可愛く思えて悦びを感じていました。