まだ若かりし頃、会社の上司とHしてしまいました。
当時22歳の私が入社した当初、
部内には私の他に女性は定年間近のパートのおばさんしかいなかった為、
先輩や上司からとても可愛がってもらっていました。
特に私の直属の上司にあたった部長はとても優しく指導してくれ、
仕事もできて真面目で社長からもすごく信頼されていた部長の事を、
尊敬すらしていました。
部長は本当に仕事ができました。
お得意様からの要望にも嫌な顔一つせずに細やかに対応し、
部長から私への指示はいつも的確でした。
ですが、段々と部長の妙な生態に気付き始めました。
部長はマイホームパパでも通っていたのですが、
どうもそれもタダ単に尽くすのが大好きなだけみたいで、
奥さんと一人息子にはすごい奉仕っぷりでした。病的なまでに・・・
しかもそれを私に夜な夜な倉庫で作業中に私に赤ちゃん言葉で語るんです。
僕ちゃんが奥さんとA君(部長の一人息子)にしてあげてるみたいに、
「Aちゃん(私)にも尽くしてあげたいっ!絶対っ!
でも、彼氏がいるからヤキモチやかれちゃうもんね・・・ちえっ」
こんな具合です。ちなみに部長は年は30代後半。
ポッチャリ体型で色黒、背は私の肩より下
(私が165cmだから155より下は確実)
一番、受け付けないのは体毛が濃いこと!頭は薄いのに!!
その部長が、私の彼が就職して遠方に配属になった為、
私と彼が遠距離恋愛になったと聞き、私に猛アタックを開始したのです。
何度か二人きりで食事に行きましたが、
デートの度にプレゼントをくれるのに手もつないで来ず、
本人はとても満足してる様子。
そのうちに、この人は<尽くす>のが好きなだけで、
これ以上は求めてこないと私も判断しました。
食事をするようになって半年が過ぎた頃、
奥様から部長の自宅に招かれました。部長のお宅へは二度目の訪問でした。
当日、部内の何人かがお邪魔する予定でしたが、
私の家は部長の自宅から近い事もあり、
部長が車で迎えに来てくれる事になりました。
部長の車に乗りこむと部長は自宅に向かわずに山の中へ。
「二人っきりでドライブだね」「Aちゃん寂しいんじゃないかって心配」
と言いながらどんどん山道に入り、暗い空き地のような所に止まりました。
「早く行かないと奥様に怪しまれますよ」「みんなが着いちゃいますよ」
と私は必死になだめようとしましたが、
「奥さんはボクになんか興味無いから大丈夫」
「みんなはAちゃんがボクなんかとくっつくなんて思わないから大丈夫」
と、私の希望そっちのけで、
「Aちゃんのきれいな肌触ってみたかった」
「Aちゃんって若いにおいがする」「髪の毛もつるつるだ」
と今までの我慢がはじけてしまったように、部長が私に触れてきました。
思わず、「やめてくださいっ!!!」
と叫ぶと部長は一瞬ひるんだように見えました。
そして、「ああ、Aちゃんに嫌われる」と言いながら、
今度は「怒っちゃった?」「Aちゃん彼氏と最近いつ会ったの?」
「寂しくない?」と逆に私を質問攻めにしてきました。
答える度に、「えらいね」「がんばってるね」「かわいいね」
と私の頭を撫でながら誉められると、
はっきり拒否しづらくもなり、お姫様気分のようにもなり、
「ボクは絶対に彼氏よりAちゃんの事を気持ち良くできるんだよ」
「ボクの事拒否しないで」
とキスされた時には抵抗できませんでした。
部長のエッチはとても献身的で、
やはりキス以上の行為は「嫌です」「やめてください」「恥ずかしいです」
と小さく抵抗していましたが、
その度に「怒っちゃった?」「ごめんね」「許して」
と前面降伏して、哀願され、褒めちぎられるうちにすっかりお姫様気分で、
精神的になんだか興奮もし始めると、それを見透かしたように
部長は事を少しずつ進めるのです。
「Aちゃん、こんな事されたことある?」
「Aちゃんアソコの中もすっごく若いんだね」
「奥さんと全然ちがう」「すごくきれい」「肌が吸い付くよ」
部長のネットリとした言葉攻めは天才的でした。
愛撫も想像どおり執拗で、献身的で、車の中で興奮しまくりました。
しかも、奥さんや先輩が部長の家で待ってると思うと、
さらに興奮も増しました。
あんなすごい前戯はこれまでも経験した事がありませんが、
重なったときの余りに多い体毛の感触の気色悪さと、
部長のモノの小ささには驚きました。
最中はずっと見ないように目をつぶりつづけていたので見てないのですが、
下腹部に触れた感触や、中に入った感触に驚きました。
気をつけないと、モソモソした体毛で気付かないくらいでした。
その後、部長の自宅に向かいました。他のメンバーは
私達より少し早く着いた程度だったので怪しまれませんでしたが、
私を迎えに行くだけでかなり遅くなったのですから、
奥さんは気付いてるんじゃないかと思うと怖くて、
奥さんの顔をまっすぐ見れませんでした。
部長は奥さんの前でも相変わらず、
私の事を「可愛い可愛い」と言いつづけ、
他のメンバーは「会社でもこの調子なんですよー」
と奥さんに冗談を飛ばしました。
その時は私も笑っていましたが、
奥さんは最初からお見通しだったんではないかと思うと、
なんだか怖い話です。
それからしばらくは、会社で部長の顔を見ると、
この前の出来事を思い出してしまい、後悔の気持ちが沸いてきました。
「なんでこんなおじさんと・・・」と冷静に考えると情けなかったですが、
社内で他に若い女の子もいなくて、おばさん達は怖かったので、
一番の私の後ろ盾である部長とは、それからも関係を続けました。
ですが、いつまでもたっても愛情は芽生えず、
部長からの一方的な愛情になんだか嫌悪感も生まれ始めたので、
その後、半年ほどで会社を辞め、関係も清算しました。
随分、モノも貢いでもらいましたが、全て質に流してしまいました。
長々と失礼しました。終わりです。