週末、親友のT(♂)とお互いの友達や
会社関係の仲間を呼んで飲み会を開催。
お互いに気が合えば、途中で帰ってO.K.
毎週やってる飲み会だけど、同じ顔を見るのは月1あるかないか。
多くて月2くらいなんだけど、Tの先輩Dは皆勤賞。
皆それぞれ相手を見つけて帰って行く中、Dだけは最後までいる。
ちなみにDさんは、漫画家の蛭子能収さんの髪の毛黒い番、
みたいな感じの人でした。
Tは私を送ってってくれるから、Dは一人で帰って行く。
帰り道―
私『Dさんて、毎週来てるけど楽しいのかな』
T『あー、あの人女慣れしてねーしな。
確か彼女いたことなかったんじゃねーか』
私『んー。確かに悪い人じゃないんだろうけど微妙な人かも』
T『おまえさー、誰かいねーの?あの人を気に入りそうな子』
私『へっ?』
翌週―
男性経験豊富な先輩Yさん(女)に事情を話し、飲み会に参加してもらいました。
いつものように、飲み会が始まりました。
YさんにはDさんの隣に行ってもらい、
Dさんにペタペタくっついたりしてくれてます。
どんどん皆も帰って酔いも回ってきた頃、Tは何を思ったか、
YさんとDさんの間に割って入り
『Dさんばっかりズルいッスよ。Yさん、俺にも…俺、送りますから』
とYさんの腕を掴んで帰ってしまいました。
気付けばDさんと2人だけ。
私『じゃあ帰りましょうか』
D『う…うん。あ…お…送ってくよ』
私『あースグそこだから大丈夫です』
D『や…俺、今日、女の子紹介してもらえるって言うから、飲んでなかったし』
腕を掴まれひっぱられてしまいました。
Tの先輩だし、邪険にもできないので渋々車に乗りました。
D『Nちゃん(私)さー、Tとはどう言う関係なの?』
私『友達ですよ?』
D『あんなに仲いいのに付き合ってないの?』
私『んー、もう長いし、女の子が知っちゃいけない男の部分とかも知ってるし、
向うも男の子が知っちゃいけない女の部分知ってますからねー。
お互いの手の内知ってるから付き合いたくないですねー』
D『えっ。何その知っちゃいけない部分て』
私『んー、知らなかったら騙されてしまいそうな…
駆け引きみたいな部分ですかね』
D『へぇー。俺、Nちゃんに騙されてみたいな』
私『何言ってるんですかぁ。ダメですよ。ちゃんと恋愛しないと。
あ、そこ左に曲がって下さい』
無言で右に曲がり加速するD。
私『ちょっ…Dさん?反対。反対』
D『いーじゃん。Tと付き合ってないんだろ?俺、Nちゃん好きだし。
毎週、付き合ってないTと飲んでるって事は、Nちゃんだって
長いことやってないんだろっ!』
本当は早口で色々言われてましたがよく覚えてなくて、
気付けばホテルの駐車場でした。
私『私、降りませんよ?てか歩いて帰ります。ありがとうございました。』
と、冷静に言いながらドアに手をかけると
D『待ってよ』と腕を掴まれ、アソコに手を持っていかれました。
デ…デカイ。
D『Yさんにくっつかれて興奮してたのに、Tに持ってかれちゃうし、
Nちゃんはそんな格好(結構露出高め)してるし、責任取ってくれよ』
と言われキスされそうになったので、顔を下に向け抵抗しました。
顔を下に向けた瞬間、目に飛び込んで来たのは、
首がテロンテロンに伸び切ったシャツでした。
しかも、よく見るとお父さんがよく着ていたランニングの袖のあるやつ。
えっと…Tシャツじゃなくて、下着ですか?
正直興味がなかったんでマジマジと見たことなかったんですが、
お腹…すごいですね。
シャツにシミついてますが、お醤油こぼしましたか?
そんな事を考えてると顔をグイッとあげられてしまい、
目の前に鼻が。鼻毛出てます。両鼻から。
えっ!と思った瞬間に、力が抜けてしまい、
唇を奪われ、胸まで触られてしまいました。
ぎこちない触り方が微妙に気持ちイイ…。
はい。性欲に負けました。
だってお酒入ってたし、気持ち良くなったら、
下半身に興味わいちゃったんだもん。
Dさんから離れ、ちょっと上目遣いで
私『私の好きなようにさせてくれますか?』
D『えっ?いいの?』
私『でも、私の言う通りにしてくれなくちゃイヤですよ?』
D『うん。言う通りにするよ』と言うことで中に入りました。
順番にシャワーを浴びて(D→私)、
バスタオルを巻いて出ていきました。
私『お待たせしました。バスタオルとっちゃいましょーよ』
とDのタオルを取ると想像以上に大きい。
太ってる人って小さいイメージあったけど、間違いでした。
私『じゃあ、私も取りますからそこで見ててください』
ベットに座ってるDの目の前に立ち、タオルを落とし、
両手で胸を隠しました(下は丸見えです)
(次回へ続く)