前編は以下のとおり
嫁を後輩に寝取らせました
嫁を後輩に寝取らせました 続編
嫁を後輩に寝取らせました 続続編
嫁を後輩に寝取らせました 続続続編
嫁を後輩に寝取らせました 続4編
嫁を後輩に寝取らせました 続5編
嫁を後輩に寝取らせました 続6編
嫁を後輩に寝取らせました 続7編
嫁を後輩に寝取らせました 続8編
嫁を後輩に寝取らせました 続9編
嫁を後輩に寝取らせました 続10編
嫁を後輩に寝取らせました 続11編
嫁を後輩に寝取らせました 続12編
嫁を後輩に寝取らせました 続13編
嫁を後輩に寝取らせました 続14編
嫁を後輩に寝取らせました 続15編
嫁を後輩に寝取らせました 続16編

「あっ! あっ!いやっ!あっ、き、気持ちいい、奥が、すっごく、気持ちいい
!あんっ!あんっ!そこっ!いやんっ!あっ!ああっ!」
「俺も、いきそう」
「お、お願い、もっと・・・・・」
滅茶苦茶激しいベッドの音に負けないくらい激しくて
下品なキスの音が聞こえた。
ジュルジュルっ、チュパチュパみたいな、湿り気のあるいやらしい音。
そしてキスで塞がれているからか、口ごもった
「いくっ!」て加奈子の声が聞こえて、
同時に「加奈子!俺もいく!」という切羽詰まった憲次の声も聞こえた。
何気に呼び捨てにされてたし。
ガタガタと振動するベッドの音。
そして「飲めよ」と命令する憲次の声。
俺も同時に射精。
これ以上無いってくらい、精液が出た気がした。
射精と同時に携帯を切った。
いい加減仕事に戻らないといけないし、
それに正直聞いてられなかったから。
帰社後の報告書作成や上司への報告の事を考えたら
賢者モードと相まって、一気にブルーになる俺。
だけど加奈子と憲次はこれからも、恐らく一晩中あんな激しくて
濃厚なセックスをすると考えると、
余りにも大き過ぎる境遇のキャップに泣きそうになった。
と同時に色々想像して興奮もしてしまうんだけど。
その夜、俺は上司と同僚を誘って飲みに出た。
久し振りに相当量飲酒した。
やっぱりある意味ダメージを受けていたから。
興奮し過ぎはこれはこれで体に良く無いだろうし、
抱かせ始めてからもう数年経つのに全く慣れない自分にもイラついた。
まあ、慣れたらお終いなんだけどね。
そしてフラフラになってホテルに戻ったのは三時過ぎ。
部屋に入ってメールの着信に気付いた時、一気に酔いが覚めた。
添付された一枚の写メ。
見慣れたベッドの上でうつ伏せになる嫁の裸の写真。
そしてお尻には精液が飛び散っていた。
「仕事お疲れ様です。こっちはこっちで疲れましたが、
まだまだこれからです(笑)」
このメールが送られてきたのか深夜二時半過ぎ。
俺はこの写メを見てオナニーした。
あんだけ酔っていたのに、ガチガチに勃起した。
盆休みに一時自宅に帰ろうとしたんだけど、
出張先が嫁の実家に近かったので、
自宅には帰らずにそのまま嫁実家で落ち合う事にした。
約一ヶ月ぶりに見る嫁はやっぱり可愛くて、
そしてどことなく大人びた色気みたいなものをまとっていたような気がした。
いや、思い過ごしかもしれないけど、
後輩にとことん抱かれまくっているからだと、勝手に想像したりして。
結局、嫁実家には一週間滞在したんだけど、
一度も嫁とする事が出来なかった。
実家だからそういう気になれないというのが嫁の理由。
だったらラブホで、と提案したんだけど、これも却下。
地元は色々と気を使うから、との事。
「来月戻ったら一杯しようね」と言われて喜ぶ俺。
手玉に取られていると言えばそうかもだけど、それはそれで心地よかったりした。
改めて書くけど、加奈子がこの時俺に抱かれたく無い理由は
他にあったんだよね。これは後で加奈子の方からカミングアウトされた。