いわゆるビーチボーイとすごした夜のことについてお話いしたいと思います。
噂には聞いていたのですが、女2人で行ったその島は想像以上のナンパランドでした。
次から次へと下心ミエミエの男たちの声をかけられたり、
露骨に男を買わないかと声をかけられりして、
私と、友人の美帆も少々うんざりしていたときに・・・
私たちはビーチで本当にカワイイ2人の男の子に声をかけられました。
素朴な言葉やしぐさで私たちをしきりほめてくれる彼らに、いつのまにか
乗せられてしまった私と美帆は結局、その夜を彼らと一緒に過ごしたのです。
部屋に戻ると、私よりも男性経験が豊富で、セックスに対してオープンな美帆が、
さっそく彼らのひとり、S君とシャワー室に消えて行きました。
私はちょっと戸惑いながら、なれない英語でもうひとりの男性R君とおしゃべりしていると、
バスルームからは楽しそうにふざけあうS君と美帆の声が聞こえてきました。
その声を聞いてか、R君は私の肩を抱き寄せ、唇から首筋、
肩のあたりに情熱的なキスを浴びせてきました。
私は取り繕うように少しだけ抵抗していたのですが、
やがて、素っ裸のままシャワーから上がってきたS君と美帆が、体もろくに拭かずに、
見せつけるかのように濃厚に愛し合いはじめたのを見て、
私の体も熱く火照ってきてしまったのです。
私は、生まれてはじめて見る、他人のセックスの光景にすっかり興奮していました。
押し付けてくるようなR君のたくましいキスに私も乗せられて、
彼氏ともした覚えがないくらい長い時間をかけて、ネットリと舌をからみ合わせました。
S君とシックスナインの状態になって、細長いペニスをおいしそうに食べていた美帆が、
催促するような視線を私に送ってきました。
私もR君とお互いに服を脱がせあって全裸になってベッドに入りました。
R君は音を立てながら、私のからだの隅々にまでキスしてくれました。
本当に情熱的で、体が溶かされてしまいそうな感覚でした。
私もお返しに、彼の分厚い胸や、筋張ったお腹、そしてそのもっと下へと
唇を這わせていきました。
R君のペニスはまっ黒で固く、オスの存在感のようなものを感じさせます。
私は夢中になって彼のカチカチのペニスをしゃぶっていました。
シャワーも浴びず汗で塩辛いままでしたが、その味がかえって日本の男にはない
野生のフェロモンのように思えて、それをのどの奥まで思い切り吸い上げ、
大きな音がするくらいにズボズボと上下にこすり続けました。
となりのベッドに目をやると、すでに美帆は両脚をめいっぱい広げて、
その真ん中を突かれて、「あん、あん・・・あん・・・」と甘い声を上げていました。
それは本当にみだらな風景でした。
日焼けの跡が残る美帆の白い下半身に、ゴツゴツと引き締まった赤茶色の男のお尻が
重なり、勢いよく叩きつけるように動いているのです。
わたしは入れて欲しくてたまらなくなり、彼を口から離すと、
自分から脚を開いて彼の下にもぐり込みました。
彼はすぐに体を重ねて覆い被さってきて、私の両脚は真上に高く上がりました。
彼のペニスは素晴らしい味でした。
本当に固くって、入ってきた瞬間には、それは熱い鋼鉄の棒に突き刺されたようにさえ
感じられました。
私は体を2つ折りにされ、あそこの内側をあらゆる角度からこすりおろされて絶叫し、
我を忘れて腰を振り続けました。
美帆はいつのまにか四つん這いに体位を変え、彼にお尻をわしづかみにされて、
バックから貫かれていました。衝撃がくるたびに、美帆のたっぷりしたボディが波打ち、
「あうっ、おうっ、おおうっ」とお腹のそこから絞り出すような野太い(?)声であえいでいます。
美帆のびちょびちょになったあそこに、黒く濡れて光ったS君のペニスが激しく
出入りするところが、まる見えです。
わたしはますます興奮して、自分の両脚を彼のお尻の上で交差するように組み、
彼の突いてくる動きに合わせて自分からあそこをこすりつけるようにして動きました。
あまりの気持ちよさに気が遠くなりそうでしたが、私は思い切りどん欲に、
もっと強い快感を求めて腰を突き上げていました。
羞恥心のタガが外れてしまった私は、積極的になり、R君の上にもまたがりました。
美帆も私の様子を見ると、負けじと(笑)同じように彼の上に乗っかります。
彼女の汗に濡れた大きなお尻が、なめらかに動いていました。
それは本当にセックスに慣れたいやらしい動き方でした。
私は大胆にも両腕を後ろ手につき、上半身を大きくのけぞらせて彼のペニスを
斜めにこするように動きました。
R君の視線がつながっている部分に釘付けになっているのに気づいて、
さらに燃え上がった私は激しく腰を振り、泣き喚きながら一気にイッてしまったのです。
並んだベッドの上で、旅行先で出会った男性の上に乗って叫び狂いながら暴れまくっている
日本人の女2人の姿は、おそらく凄まじい光景だっただろうと思います。
私も美帆も、その日は夜が明けるまで発情期の雌となって、貪るようにセックスを
繰り返し続けました。
彼らのたくましい肉体はまったく疲れを知らないようで、野生的な腰使いで私達2人を、
たっぷりと、何度でも満足させてくれたのです。
想い返してみれば、彼らは純朴そうな顔をしていながら、今まで何人もの日本人女性を
餌食にしてきたやり手のジゴロだったのかもしれません。
でもその時の私と美帆は、彼らとの行きずりの恋にハマってしまい、翌日も食事をおごり、
欲しいものを買ってあげて、夜はまた彼らとの熱いセックスにおぼれたのです。
結局、彼らとは2晩を過ごしたのですが、
持っていったコンドームは2人して1箱を使い切ってしまいました。
私にも美帆にも、その時はつきあっている彼氏がいたのですが、
その事を思い出したのは、帰りの飛行機が雲の上を飛んでるあたりでした。