健康診断体験談
今年の健康診断は、
身長、体重、尿検査、視力、聴力、血圧、内科診察、胸部レントゲンの順で行いました。
最初は女性で、終了後が男性でした。
内科診察では、問診の後、聴診がありましたが、
ブラウスをまくるだけで、 ブラジャーの上から聴診されました。
最後がレントゲンで内科診察終了後、
会社の前に停まっているレントゲン車の中へ入るように言われました。
靴を脱いでスリッパに履き替えて中に入ると、
既に終わっている人が何人か着替えをしていました。
「どうだった?」と聞くと、その中の一人が
「上は脱がされちゃった。」
と教えてくれました。
「えー」と思っていると撮影室の中から20代前半位の若い男の人が出てきて、
「金属、ボタンの付いているものは脱いで撮影室の中に入ってください。」
と言いました。私は仕方なく、 上着とブラウスを脱いで、
持参のTシャツを着ようとするとTシャツを着ると影が写るからだめですと言われました。
仕方なくブラジャーをはずして上半身裸のまま撮影室に入りました。
するとそこには、先ほどの若い人の他に40代の男性もいて、その人にも胸を見られてしまいました。
レントゲン終了後、既に終わった人達といっしょに
「すごいH」
「ほとんどストリップ」
とか言いながら会社に戻りました。
でも、その日一番恥ずかしかったのはその後でした。
会社に着くと、上司(男性)はもうすぐ健診が終わるから、
来てくださった先生(医師他)達にお茶をいれるようにと指示されました。
私は、えー、今の人達と顔を合わせたくないなーと思いながらも、
上司に逆らうことはできないので、仕方なくお茶をいれて応接室に持っていくと、
中から声が聞こえてきました。 それは、
「今日は女性が多くて楽しかった。」
「受付の子はやせているけど胸が大きかった。」
などと言っていました。
私がノックして入るとその人達はびっくりしたような顔をしていましたが、
私だと気付くと、私の顔と胸をじろじろ見比べていたような気がして恥ずかしかった・・
医療者がエッチな事を考えながら仕事をしているとは思いたくありませんが、
その日はとても恥ずかしい思いをしました。