5年位前だったと思う。
深夜、DVDを返却し路地道が連なるブロックの十字路に
差し掛かった時、黒い影のような物が見えた。
俺はチャリで軽快に走っていたので、
顔の向きによっては気づかない位の位置だった。
チャリを止め近寄ってみる。女だ!
そこは郵便局があり真っ暗。街頭もその部分にはなく
顔をハッキリとは確認できないが、20代の女。
クークーと軽いイビキをかきよく寝ているw
スポンとかぶるワンピースのような服で、真っ暗な路地道。
ひと気はほとんどない。さてどうしてくれようか?
軽く揺すったりしてみたが全く起きる気配が無い。
しかし最高の場所で寝てくれたな。と、思ったのもつかの間
30過ぎの女が横を通る。
何気にこちらをチラ見していたが、足を止める事はなく通り過ぎる。
それから5分位した所か、チャリに乗った年配警官がやってくる。
さもここに用事があるって感じで真っ直ぐにやってきて止まった。
俺に声をかけてくる。
あの女が交番に言いに行ったか?
もしかしたら一人で倒れてる時から目撃していて、
その後俺が現れた為に不審に思ったのか・・・
「お連れさん?」
「うん」
「大丈夫かな?今女性が女の子倒れてるって言いに来たんだけど」
やっぱりなw
「ここまでなんとか歩いて来たんだけどヘバっちゃって」
「ふむふむ」
「タクシー乗せようと思ってんだけど、酔ってるから拒否されちゃうんだよね」
「あ~最近タクシー冷たいよね」
「歩いて帰れない距離でもないんで暫く様子見て考えますよ」
「大変だね、最後までちゃんと面倒見てあげてね」
と帰っていった。
しのいだwてか信用されるもんなんだな。
ここまで来ればこっちのもんだ。
それからすぐに女がボソボソっとなんか言った。
「トイレ行きたい・・・おしっこ・・・」
そう言った瞬間、ジワっとしたものが地面に広がる。
やっちまったか・・・ ただこんな事俺は気にしない。
ちょっと意識が戻ったっぽいので声をかけてみる。
「大丈夫?おしっこしちゃってビチョビチョになっちゃったよ。」
「う~ん・・・」
「タクシー乗せようと思ったんだけどこれじゃ乗れないね」
と言った時、女は自力でパンツ脱いでポイっと投げたw
俺はパンツには興味ないので女のカバンに入れた。
これにて労せずしてノーパン状態になった。
また女は動かなくなったので、ソっと手を忍ばせてみる。
簡単に触れる。おしっこした直後なので湿っている。
俺は臭マンが苦手なので手の匂いチェックw
匂わない。おしっこした直後なのに全く匂わない。
ここからあまり進展もなく時間だけが過ぎて行く。
気づけばもう夜が明けそうな空だ。
近所のお婆ちゃんが玄関先の掃除に出てきた。
こちらを見るお婆ちゃん。軽く会釈すると。
「大変ね~」
「タクシー捕まらないんですよねここ」
「ここは一方通行だから、あっち行かないとダメよ」
と言って家に戻っていった。
もう夜が明けるからここでのお楽しみは終わりだな。
ってところで女がまた目覚めた。 ムクっと起き上がる。
状況を説明してノーパンだと言う事を伝える。
恥ずかしそうにする女。
とりあえず郵便局が入っているビルの階段に座らせる。
もちろん通行人に見えないように2階だ。
俺はもちろん女の下側に座る。
ノーパンなので丸見えw
家を聞くと歩いて行ける距離だった。
その辺りは俺も良く知ってる。
「どうする?歩ける?」
すると女は俺にもたれかかって来た。
体を撫でまわしても何も言わない。
太ももに触れても大丈夫。
そしてソロソロっと手を股に忍ばせてみたが平気。
濡れてる・・・今度はおしっこではない。
酔いも手伝ってか自分がノーパンって事を聞いて興奮してしまったのか。
またがらせちゃえばここでも簡単にできるのだが、
もう夜も明けてしまったしな。
とりあえず家に帰ろうと手を引いて立ち上がらせる。
歩いて10分もしない所だ。
女のマンションに着いた。
部屋の前まで行くと、どうぞ位の感じで中に入れてくれた。
すぐベッドに横になりもうやる事は一つ。
目的達成!
とまぁこんな感じで後にも先にもこれ程スムーズに行ったのは
この1回きり。
警官が仕事する気満々の若手だったらまずアウトだったと思う。
やはりひと気のない路地道は最強!