高二の時、初めて彼女が出来た。
千恵という安田美沙子似の可愛い子で、同じ空手部の後輩だった。
男女仲の良い部活で、ふざけてはしゃぐのが楽しかった。
お互い柔軟をやマッサージをする機会も多く、それが元で付き合い始めるのもあった。
俺と千恵がお互いのマッサージを始めると、皆空気を読んで二人きりにしてくれた。そんな時は抱き着いたり、Hの真似事をしたりした。
千恵はよく俺の腰に乗って背中を揉んでくれたので、お互い制服を着たままだが俺がそのまま仰向けになって騎乗位ごっこをした。
千恵は「先輩のH~」と言いながらも腰を振る真似をしてくれた。
最後までしなかったが、俺のズボンが濡れていたのに興奮したりしていた。
キスぐらいしかしなかったのはお互いまだそれ以上してはいけないと思っていたからだ。
夏休みの合宿で学校敷地内の宿舎に泊まった。
夜になり、晩御飯後は自由時間だった。
基本的に男女部屋に別れて過ごしていた。
俺がトイレから戻る途中、何となくリネン室をドアの隙間から覗いた。
二畳ほどの部屋に使用済みのシーツが置かれていて、豆球で照らされていた。
その上で、二人の男女が抱き合っていた。
後輩の祐介と千恵だった。
祐介はガタイのいい奴で俺をよく慕ってくれて、千恵とも仲が良かった。
二人とも下半身が裸で、寝転がった千恵が足を開き、祐介が背中を俺に向けて千恵にのしかかって腰を振っていた。
「アンッ、アンッ」千恵が小さな声で喘いでいた。近くには二人の体操服とパンツが落ちていて、シーツには赤い斑点も付いていた。
祐介が動く度に千恵の細い足が揺れた。
祐介が千恵を抱えて座ると、向かい合って抱き合った。
千恵と目が合いそうになったが千恵は俺に気付いていなかった。
祐介が千恵にキスをしながら動くと、千恵もそれに合わせて動いた。
両手両足で祐介にしがみつき、千恵が「アッ!イクッ!イクッ!」と言ってビクビク震えた。
しばらくすると祐介が寝転がって騎乗位になった。千恵は祐介と両手を握り合い、自分で上下に動いて気持ち良さそうに喘いでいた。
千恵の股間に祐介のチンポが出入りするのが見えた。
しばらくすると祐介が「ああっ…」と言ってブルブル震え、「出ちゃった…」と言った。
千恵が立ち上がると、祐介の股間から祐介のお腹に精液が糸を引いて垂れた。
千恵は「もうっ!」と怒りながらもシーツで拭いて後始末を始めた。
俺は凹みながら部屋に戻った。