自分らが中学の頃は、金八の腐ったみかんの方程式を地で行ってい校内暴力が社会問題になっていました。
長ランの番長やゾロ引き長スカートのスケ番がマジでいました。
自分は、成績も良いほうだったし、教師達には良い子組と思われてたけど、うちの中学の番長と幼なじみだったこともあって、不良グループともそれなりに親交があった。
9月の終わり頃、体育祭の打ち合わせで遅くなって人けがない廊下を教室に向かって歩いていると、
誰もいないはずの教材室から争うような声が聞こえ、その前には女子の夏服のブラウスが…。
不信に思って教材室に近づくと、「やめてよ~」という悲鳴のような声とともに、今度はなんとブラジャーが飛んできた。
ブラウスとブラを拾いあげると、カップの隅に小さなスヌーピーのプリントが入った三角ブラだった。
教材室に入るとスケ番3人組が、秀才組の女子の一人を剥いている最中で、スカートの中のショーツを脱がしにかかっていた。
「何やってるの!?」
「いいとこ来たじゃん。ほら麻田の生おっぱいだよ。触ってみる?」
番格の山田が俺に言った。どうやら、麻田がスケ番連中の悪事をチクったらしく、それに腹を立てた山田たちが制裁を加えているらしい。
麻田の胸は、おそらく平均的な大きさで、張りのあるお碗型をしていて、真っ白な膨らみの上の薄茶色の乳首が印象的だった。
本音を言えば、触ってみたかったけれども、そこまで出来ず、スケ番連中が胸を揉んだり乳首を引っ張ったりして辱めている様子を少しながめつつ、
ブラを手に取るのも初めてだったので、裏表しげしげと見回した。
スカートを捲くり上げられると、ショーツが太股付近まで下ろされ絡みついていて、薄く可愛らしい茂みがチラチラと見えた。
麻田の全裸姿も見てみたかったんだけど、いつもは凛としている彼女が、泣きながら鼻水まで流して声にならない呻き声で懇願している姿を見ていると可哀そうになって、
「それぐらいで許してあげたら。これだけされればさぁ、十分わかったんじゃない?」
「まあ、江口に免じてマッパは許してやる。また、舐めた真似すんなよ。」
ブラとブラウスを渡すと、麻田は、それで胸を隠しながら、ろくにショーツを上げないまま、すぐ近くのトイレに駆け込んで行った。
教室に戻る途中、トイレの前を通ると麻田と思われるすすり泣きが聞こえた。
帰り支度をし、下駄箱で靴を履いていると、目を真っ赤に腫らした麻田もやってきた。
手早く靴を履き替えて、うつむいたまま
「さっきは、ありがと。」 と言うと走り去って行った。
麻田は俺のおかげで助かったと思っているようだ。本当は少し楽しんでたんだけど。
ブラウスからうっすらと透けて見える彼女のブラ線を見た途端に、俺の頭の中は、さっき見た彼女の乳房で一杯になり、テント全開状態。
たまらなくなって、人気の無い夕暮れのトイレの中で抜いて帰った。
一月は、麻田の裸をオカズに抜いてたと思う。