会社の30才健診で、「少し体脂肪多め」と言われ、運動を勧められた。

しばらくして健康管理センターから案内が来た。

「週1回、1~2時間程度、定時後に軽い運動と食事の指導をするので参加しないか」とのこと。

面白半分に申し込んでみた。

初回、仕事の都合で、10分ほど遅れていったら・・・これが幸運のはじまり。

健康管理センターの職員の女性の指導で、なにやら体操をしている。

2人1組で、柔軟やら軽いウェイトやら。

基本的には会社のおっさん同士のペアだが、遅れて行った俺には相手が居ない。

指導していた女性(社内では一応課長職)が俺の顔見知りで、声を掛けてくれた。

「アラ、一人なの?じゃあ、えーっと・・・◯◯ちゃん、ペアになってあげて」

振り向いたのは、最近派遣されてきた看護婦さん。

真面目な人妻風で、30才ぐらい。

天海祐希似・・・

健診の時も結構注目されてたみたいだ。

実は俺も「ちょっとイイかな」とか思っていた。

お互い、照れながらも「・・・よろしくお願いします」と、体操を始めた。

ちなみに約1ヶ月あまり、ずっとこのペア。

別にそう決まっていたわけではないのだが、変に意識して、かえってペア解消しにくかった。

当然、まわりからは羨望と嫉妬の視線が集中。

同期のヤツなんかは、わざと近くに寄って来て「コノヤロ!」と、俺の脇腹をグーで殴って行った。

細かい事は省略して、体操メニューの内で特においしかったのは・・・。

全般に、手をつないだり相手の体を支えたり、かなりの密着度。

・『床に座った相手の背中を押す、柔軟』

一見なんでもないように見えるが、ブラの肩紐や背中のホックが妙に色っぽかった。

逆に俺の背中を押しながら、耳元で「だいじょうぶ?痛かったら言ってくださいね」と、結構優しい。

・『仰臥して起き上がる腹筋運動』

仰臥した相手の脚に跨り、膝の辺りを両手で押さえる。

するのもされるのも、かなりおいしい。

ちなみに彼女は短パンだったし。

また、起き上がってきた彼女が、勢い余って、お互いの顔同士ニアミスってのもあった。

・『おんぶして、2~3組が競走』

なんと言ってもこれが最高だった。

結構巨乳だったし。

走るたびに、背中にプニプニ・・・。

おまけに両手で彼女の太腿の付け根辺り(短パンだから直に触る事になる)を掴んで・・・。

さすがにおんぶしてもらうのはムリだったが。

・『相手に足を支えて貰って、倒立』

おんぶより、こちらが最高かも・・・。

彼女が倒立するとTシャツが捲れておヘソが見えた。

彼女もすぐに気付いて、2回目からは裾を短パンに入れてた。

真顔で「見えた?」とか聞かれて、余計に萌えた・・・。

それに、彼女、腕の力が弱いから、思いっきり太腿を抱くように掴んで支えてあげないと、倒立にならない。

ほとんど逆さ宙吊りに近い状態でキャーキャー騒ぐもんだから、目立ってしょうがなかった。

それよりも、短パンの裾から中が・・・!

パンティの股の部分がよじれて、食い込んで・・・さすがに具までは見えなかったけど、形はおぼろげに判るぐらい。

この研修(?)で彼女とは少しだけ親しく、話も出来るようになった。

社内で会えば挨拶するし、通勤途中に会えば、一緒に歩くぐらい。

普通の『会社の女の子』とは明らかに違う、かと言って、もちろん『特別な関係』というのでもない、なんか微妙な関係。

今でも、時々オカズに使わせてもらうこともある。

『人妻風』と書いたが、実際に既婚であることもわかった。

(こんな事してるの、旦那さんに話したんだろうか。俺は嫁には言ってない・・・絶対言えない。)

社内で、人目もあるなかで、特別エッチな事をしたわけではないけれど、とってもオイシイ1ヶ月でした。