少し前の話だけどさ、会社の総務部ってみんなおばちゃんなんだけど、声かけられた訳よ。
その時の正確な言葉は忘れたけど「ウチの娘と付き合ってくれない?」みたいな感じだった。オレは見た目は若いけど35歳で既婚の妻子持ちなのよ。
もちろんそんな事は会社の皆知ってるし、そのおばちゃんも知っている。
なのにそんな事言われて、最初は冗談かと思ったんだけどそうじゃなかった。
おばちゃんの娘は2人いて、上が20の大学生でちょいポチャのスポーツ系。
下は19の専門学校生で見た目は細身のかわいい感じ、
だけど思った事はストレートに言うタイプで、10人に聞いたら10人全員が下の娘の方がかわいいと言う。おばちゃんの言う「ウチの娘」とは下の娘の方だった。
オレが妻子持ちって事も確認したけど、もちろんそれは理解していた。「会社にも内緒にしておくから大丈夫。娘にも内緒だけどね」っておばちゃんは言う。
おばちゃんの言った事をまとめると、娘にまともな恋愛して欲しい。変な男にダマされたり、変な恋愛感覚が身にしみ込む前に、ちゃんとした恋愛でちゃんとした感覚を覚えさせてあげたいらしい。
けど、オレに声かけてる時点でカナリおかしい人生に向かっている気がするが…。
なんかありえない出来事に関わりたくなかったけど、総務部に気に入られているせいで、オレ自身、会社での待遇なんか良くしてもらってるんだよね。
総務部を制す者は会社を制す!みたいな感じと言えば良いのか。実際、総務部に嫌われて辞めていく人間なんて何人もいたし。
これからも会社内で安泰するには断りきれなかったのもあるのかもしれない。
ちょっと話がそれるが、総務部におけるおばちゃんの立ち位置。
総務部を仕切っているオツボネ様もちろん別にいる。オツボネ様は社長の親族で、このオツボネに嫌われたら最後と言われている人物。
で、おばちゃんの方は社員歴ならオツボネより長く、人当たりもユーモアもあり、経験が長いだけに仕事の実力もあるがゆえか、オツボネからの信頼も厚く、実際に総務部を仕切っているのは、このおばちゃんだとも一部では言われている存在。
おばちゃん自体はショートヘアーで40代、ちょいポチャ、話すと面白くてユーモアがあり、活動的なタイプ。
娘の2人とは一度だけ会った事があった。同じ総務部のおばちゃんの娘(小学生)が、あるスポーツの地方大会に出場した時に、総務部のおばちゃん連中とその娘たちと一緒に応援しようという事で、その時に会った。
応援の時、男はオレ一人で、他は総務部のおばちゃん連中(35~40歳後半)とその娘達(小学校~大学生)。
なぜ男がオレひとりかっていうのは、、オレ総務部のおばちゃん連中に気に入られているからだと思う。よくお菓子ももらうし(笑)
で、その時会った娘の印象だけど、身体は細身でスタイル悪くない。ファッションも適度な露出でなめ回してみたい。顔も不細工ではなくむしろかわいい方だと思う。
が、思った事をストレートに言うタイプがどうしても近寄りがたかった。みんなでファミレスで昼食とった時も何度かオレに話しかけてきたけど二言三言返事するにとどまっていた。
とにかく、内緒にするという事、そしてその力がおばちゃんにあるという事実、さらに会社での人間関係安泰のためにも、おばちゃんからの言葉を受け入れる事にした。(返事は即答出来なかったけど)
そしてそれからオレの非日常の生活が始まっていった。。。最初はファミレス行ったり、郊外の総合商業施設にショッピングに行く程度だった。
オシャレで高額なレストランとかありえんし、地元うろつくと、ご近所さんや会社の人間と鉢合わせするのがおそろしいから。
正直葛藤していた。純粋な恋なんてできるわけない身分というのもあるが、どこまでしていいのか…。でも大人の恋愛に身体の関係無しにできないっしょ。 むしろコッチがメインなんじゃないかと…。
そしてその日はやってきた。そう、遠い場所でも無いけど、お泊まりデートをする事になった。ホテルと船上ディナーを予約しておいた。JTBで…。
後で知ったんだけどJTBで予約すると履歴残ってしまうのね。
嫁と予約しにいった時、、ビビってしまった。。うまく?ごまかせたけど。
その日は昼過ぎに待ち合わせして、ドライブしながら夕方にホテルへチェックイン。少し街をぶらぶらしながら、船の乗り場まで行った。
よくわからずJTBに任せて予約したけど、ディナー会場は20~30組収容できそうな広間の方ではなくて四畳半くらいの個室に案内された。
あ、途中とばしたら…
この時点で既に、ハグとキスは済ましてまする。スンマソン。
ディナーは食前酒からはじまって一品ずつ運ばれてくるタイプ。
正直、すこし背伸びしたかなと思ったけど、娘。の反応はすこぶる良い。
(何かあれだな…なれそめ的なの割愛すると互いの関係や想いが伝わらないな)
スゴい♪スゴい♪うれしい♪ありがと♪を連呼しながら、べったりくっついてくる。
窓の外に見える夜景を見ながら、食事も一通り終えると、窓際に備え付けられている椅子にならんで座りべったりモード。キスをしたり抱きしめ合ったりとなかなか素敵なムード。
正直、この時はおばちゃんの事なんか忘れていたのかもしれない。
はやくヤりたいと思っていた。
そりゃ、相手はまだまだ19歳のぷりんぷりんなお肌。
30過ぎの弾力を失ったお肌とは別次元の感触なんだから。
そしてディナーも終わり、夜の街をあるいてホテルまで戻った。
部屋に戻ると、大きな窓から夜景が見える。
綺麗な夜景も手伝って、身体を密着していきキスをした。ねっとりとしたキスで下半身はソッコー戦闘モードへフォームチェンジ。
若いカラダを触るとなるとドキドキ感も一層増して、なんか新鮮な気分になる
ゆっくりと、おそるおそる、背中や腰などを遠回りしながら第一目的地のおっぱいで手を這わす。
到着するとゆっくりやさしく揉んだ。ぷにぷにした弾力感が福の上からでも十分伝わってきた。と同時に、娘。の息使いも少し不規則になってくる。
ねっとりとしたキスはそのまま続け、今度は服の下に手を入れて胸をさわる。
ブラから出ている肌の感触がたまららない!ぷるぷる弾力で気持ちいい。
そんなこんなで服を脱がせてベッドに移動。(次回へ続く)