僕が23歳の時の話。
相手も同い年で同じ職場でした。
彼女はサラサラの髪で横顔の肌が透き通る様に綺麗でした。
彼女を食事に誘い時間が遅くなったので、
彼女の住んでるレディースマンションに泊めてもらう事になりました。
部屋の中は思ったよりも狭く、
でもきちんと整理されて居心地よさそうでした。
なんとなくお互い無口になり
その部屋で初めて彼女とキスしました。
それから立ったまま彼女の服を脱がせて
彼女の体が窓からうっすらと入る光越しに見えました。
染み1つない完璧な体でした。
細い体の割に豊かな胸の先には、
真っ白な胸の膨らみから徐々に薄いグラデーションがかかって、
小ぶりな可愛い乳首があり、
それを唇に含むと声は出さないけど身をよじらせました。
それから僕も裸になり、
二人でいつも彼女の寝ている窓際のベッドに入った。
そのベッドの中は彼女と同じ甘い香りにつつまれて
柔らかく暖かさに包まれていた。
そのベッドの中でお互い裸で抱き合ってるだけでも
気持ちが良かった。
彼女の柔らかい胸が僕の胸に当たり、
彼女の下腹部の柔らかい毛が僕のおへそのあたりに
当たっていた。
それからしばらくの間軽くキスしたり胸を触ったり
抱き寄せて体を密着させたりした後、
僕はゆっくりと彼女の中に入っていった。
入れた後も動かさないで抱き合っていると、
僕にはほんとに二人の体が溶け合って
1つになったような錯覚に陥って、
意識は朦朧として
ほとんどナチュラルハイの状態になっていった。
それからゆっくりと動かし始めると、
下腹部から猛烈な快感が押し寄せてきた。
その快感は動かす毎に増していき彼女の小さな声の
「いきそう・・・」と言う声と同時に僕もいきました。
終わった後も入れたままでしばらくじっとしたままでいると、
そのまま死んだ様に寝てしまった。
朝になり目を開けると、
彼女が微笑みながら僕の髪を撫でてくれていた・・・
それから随分の月日がたちましたが、
あの日のようなセックスは経験できていません・・・