1年以上付き合った彼女の行動がどうしてもおかしくて、疑っていたのだが、
友人からの他の奴と付き合ってるんじゃないか、と情報もらって問い詰めると、同じ校内の奴と2股かけていた。
俺の事が一番好きだし、まだ体の関係ではないので許して欲しいと号泣されたが、一週間程経過し、向こうの男とも話し合った上で、俺が身を引いた。
体の関係では無いと言ってたが、奴に聞くと寸前まで行っていたらしく、そのウソが許せないのと自分としては、純粋な感情だったから、どうしても、体を他の奴に触られていたのを許せなかった。
そんで、しばらく仲良くしている2人を学校で見かけては辛い思いをしたり、その彼女のこっそり撮った写メ(ちょっとヌード)を見ながら、妄想膨らましてオナニーしてたりしていたが、
俺の傷のいやされて、卒業間際で忙しく身の回りの変化に忙しかった、この春の卒業前に、彼女が俺の元へ帰って来た。
これまた、色々と悩んだが、とりあえず受け入れた。
それで、現在だがどっち付かずな悩みに毎日苦しめられている。
向こうの男と分かれた理由が、愛情感じられないと言う事だからだ。要するに、性処理に使われていたようだ。
口では、大好きで愛していると言い、喧嘩するとプレゼントくれたり、どこかに連れて行ってもらったらしいが、どこでも、ナニを出してきて抜きたがるのが嫌だったそうだ。
中々話したがらないので、この3ヶ月で苦労して聞き出した話だと、部室で放課後のフェラ奉仕や、セックス。
(部室は、鍵がかかる上、仲間に話してその時間空けてもらうらしい、そいつの部の仲間から、ニヤニヤ見られるのが嫌だったらしい)
口内発射とゴックンはそいつで経験。
彼女の部屋に遊びに来ても、パンツだけ脱がして立ちバックで抜いて帰っていく。(ベッドだと、ドスドスとした音で親に気づかれるからと言う理由らしい)
俺と別れて直ぐに、俺とは完全に切れた事を証明するために、初パイパンにしたらしい。
極めつけは、ハメ撮り。
これは最近俺が撮ろうとした時に、彼女がもうハメ撮りは懲りたと口を滑らして発覚した。
別れ際に、それを消させるのに苦労したらしい。
本当に全部消されたかは、怪しいと言うより黒だろうが、彼女は部屋にも乗り込んできっちり消したと、消した気分になっているので、信じているふりをしている。
中だしはしてないというが、その話じゃ疑いを消せない。
とても綺麗な髪が魅力の彼女が、俺の股間で明らかにテクを備えた激しいピストンでゆれ動いているのを見ると、激しい嫉妬でビンビンになる。が、放出したあとは激しく悲しい。
俺はもう駄目かなとおもうよ。とにかく優しく親切で、福祉の仕事に進むと情熱を燃やしている彼女を見ると、人間性的に完璧と思うし、容姿もキモオタにはもったいないんだけど。
俺もあいつも、やりたがりの年代だから、気持ちはわかります。でも、もっと愛情をかけてやって欲しかった。これから、彼女と出かけます。
某有名美容室で彼女がカットしてもらうんです。予約もしたし、バイトした金でプレゼントだからと無理言って前金させてもらいました。
大きなリアクションで喜んでいるので、楽しみです。
食事もお目当ての店があったのですが、GW中は予約無理でした。都内の雑踏には弱いので、どうしよう。おっと出かけます。
今日は、大きな動きがありました。みなさんの期待する動きでは無いですが、本日の報告です。
今日は、出かけるときにお袋に彼女を家に連れてこいと言われ、考えとく!と出発しました。
色々と面倒な事情が重なって美容室では時間がかかり、自分はうんざりするほど街をうろついて時間を潰しました。
その間に、家に電話して彼女を連れて行く事にしました。彼女は以前から自分の家に行きたがっており、喜んでいました。
彼女の髪は、自分的には失敗カットでした。
帰宅中に、従姉妹からメールがあり「おばちゃんから聞いたよ! こめんね今日忙しくて、そっちの家に遊びに行けない」とメールがあり、嫌な予感がしましたが、的中でした。
家では家族が全員集まっていました。じいちゃんやばあちゃんまでいて、まるで超田舎に、都会の嫁を連れて返った青年団のようです。
なぜか普段愛想の悪い弟もきており、料理を手伝うミニスカートの彼女を、露骨に眺めるので、正直ムカツクやらはずかしいやらで複雑な気分でした。
食事中は、自分の過去の暴露話で花が咲きました。もう死にたい気分です。
「兄貴は昔、大失恋した恋をしていたんだよ」 (弟よ、その相手は目の前にいるのだ)
「兄貴の部屋にはエグイビデオがある」(弟、てめぇ殺す)
「男の子はそれぐらい当たり前なのよ」
(母さんどうしたのですか。いつもなら死ぬほど怒るくせにフォローするとは。私はあなたの息子で良かったと初めて思いました)
雑談長くてスマソ。 ようするに大きな事件とは「家族ぐるみのお付き合いが始まる?!!」って事です。
その後、彼女の自宅の最寄り駅まで送って行きました。
途中、色々と話せました。俺が、また過去の男との話を聞き出そうとすると、
彼女「そんなに気になるのはおかしい。知らない方が幸せなのでは。もう過去は変えられない」という言葉と、
彼女「そんなに愛してくれているのなら、昔になぜ自分を捨てたのか(原文)」という言葉が大きく自分を凹ましました。お互いの雰囲気が悪く、もう終わりかもしれないと覚悟しました。
自分は、「お前の事を全て知って全て受け止めたい。過去あってのお前ならそれを全て知って愛したい。純潔が、尊ばれるのは全てお互いに隠していることや知らない事が無いからだと思う」
と言う事を下手くそながら頑張って話しました。
ガラ空きでしたが、それなりに人も乗ってる電車で、彼女は泣きだしました。
しばらく泣くと、「ありがとう・・これからもよろしくね」とつぶやいてまた静かに泣いていました。
もっと一緒にいたかったのですが、ここまでで帰ってと言う彼女を見送り帰宅しました。
また、明日も遊びに行く予定です。