人には言えない悩みを誰かに聞いて欲しい、でもそんな告白できない。
どうしようかと悩みこういう形で告白することを思いつきました。
私は45歳専業主婦です。主人は60歳、23歳の息子が一人います。
私は23歳のときに結婚し直ぐに息子が生まれました。
私の家の事情も合って学校を卒業して直ぐにお見合いし主人と結婚しました。
そんなこともあって主人以外の男性を知らずずっとすごして来ました。
結婚してすぐに子育てになりましたので主人とは10年近く営みがないのも
「そんなものなのかなあ~」としか思っていませんでした。
そんな私にとって大きな出来事があったののが今年になってからのことでした。
息子が就職し離れた東京で一人暮らしをすることになりました。
私たちの住むとこから離れていても私の実家からは近く
会社の借り上げたマンションということで安心していました。
ところが息子がゴールデンウイークにはじめて帰省したときに
おかしなことがありました。
夜遅くに携帯電話で誰かと話をしているのですけど
なにやら一方的に息子が謝っているような感じでした。
そして翌日早々に東京に行ってしまいました。
私は仕事が忙しいのかと思い怒られながら仕事をしている息子を
かわいそうに思いました。
出掛けに息子が私の写真を撮りたいと言って携帯で
私の顔写真を撮影しました。
前日の晩の息子の電話を知っていただけに
息子の励みになるならと笑顔で・・・・
息子が帰り2、3日したゴールデンウイークが終わった直ぐ後、
昼に息子から私の携帯に電話がありました。
相談があるから自分のところに来て欲しいと言うのです。
理由を問い詰めると借金をしてトラブルになっているから相談に乗って欲しい
と、言うのです。息子は主人に内緒にしてもらいたい、と。
私は主人には、「息子が帰省したときに忘れ物をしたので届けに行って来ます、
ついでだから生活の様子も何日か見てきます」と言って1週間の予定で
息子のところに行くことにしました。
連絡があった翌日息子の所に行きました。
事情を聞くと4月に一人暮らしをして直ぐに風俗に行ったそうです。
そこで数万使ってしまい月の生活費が無くなってしまい
街で見た広告の出ている言ったらヤミ金になるのでしょうか、
そういうところで10万円借りて、数日後に返す約束をしていたのですが
当然返せないのでまた別から借金、というのを3回ほどして
最終的に30万円ぐらいの借金に利子が付いて
今50万円になっているということでした。
それも返せずで電話で催促をされたりしていたようです。
返済期限が明日と言うことで、返せなかったら会社に行くとか
親元に行くとかそういう話になっていると言うことでした。
息子は会社を休むわけに行かないしお金もないから
私に返済に行って欲しいと懇願してきました。
私もどうしたらいいものなのか2ヶ月前に借りて50万なんてと思って
翌日取り敢えず20万円持って息子の言う相手の事務所に行きました。
繁華街近所の古い雑居ビルの1室にその事務所はありました。
息子もこんな怖そうなところから・・・そう思って事務所に入りました。
やっぱり雰囲気どおりの人が出てきてました。
返済に来たといったら愛想良く応接室に通されました。
ですが20万円しかないといったら凄い勢いで罵倒されました。
私も半べそになってですけど息子のためと思い色々言ったのですが
「ふざけるな!」と何度も怒鳴りつけられました。
昼過ぎに行ったのですけど3時過ぎまで2時間以上罵倒され続けました。
結局相手の人が息子に電話し息子が仕事帰りに事務所に来ることになりました。
そのときに「かあちゃんにあのことの頼まなかったのか?」と言っていました。
あのことは後でわかるのですが・・・・
息子が来るまでその部屋で待たされました。
6時過ぎに息子がやってきました。
そうすると相手の人は優しく私に言うように息子に
「お母さんはお前のことを心配しているんだぞ」とか
「社会人のスタートで躓くわけにはいかないだろ?」と、
でもこちらも仕事だお金はちゃんと返してもらわないといけない。
そんなことを繰り返し言ってきました。
そして息子に「お前からもお母さんに頼めよ、あの事」と言いました。
相手が言うのは、結局はお金が全額用意できないなら
母親である私に体で返済しろと言うものでした。
息子はしぶしぶ相手に言われるまま私に頼んできました。
私はうなづくしか有りませんでした。
翌日また昨日の事務所に行きました。
そこで息子の借金は完済という事になりました。
そしてそこで別の人が待っていました。その人に連れられて別の事務所に行き、
そこで今後のことについて説明がありました。
ノルマは20人、昨日の20万円は衣装代その他必要な費用としてもらう
というものでした。
そして携帯電話で呼び出すので必ず電話に出ること。
指定した衣装で来る事。相手の要求は拒まないこと。
私は同意書にサインしました。その後、衣装を買うといって連れて行かれました。
そこで普通では穿かないようなミニスカートや下着を数点渡されました。
そしてそのままその人(今後社長と書きます)に
ホテルに連れて行かれました。(次回へ続く)
(投稿者 なみ)