前編は以下のとおり
元カノに複数プレイさせてた
元カノに複数プレイさせてた 続編
元カノに複数プレイさせてた 続2編
元カノに複数プレイさせてた 続3編
元カノに複数プレイさせてた 続4編
元カノに複数プレイさせてた 続5編

オレはその写真の入ったデジカメを、元カノの目に触れる場所にわざと置いた。元カノは写真を確認するまでもなく、オレが誰とどこで浮気しているか知っている。
オレはケータイにロックはかけてなかったし、田中さんや他の女にもエロいメールや誘いメールを送っていた。
元カノは絶対全てチェックしているし、分かっている。それでもオレを責める事はなかった。
元カノもオレが気づいているのは分かっていただろう。だから何も言わなかったのかもしれない。
傷つきながら、オレが帰ってくるのを待っていたのだ。そしてソレをネタに抱いてくれると思っていた。
しかしオレはなかなか本当の事を言わない。それがリアルな浮気だから。
だがある日。元カノはカメラをみてしまった。オレが帰る前に。
オレが帰ると、ベッドの上でカメラを見ながらバイブをおまnこに突っ込んでいた。
素でいるオレをみることもなく。オナニーを止めない。オレの名を呼びながら、何度も果てていた。
おまnこの奥までちnぽが入っているエグい写真で、彼女はブルブルと震え大きく逝った。
オレは横でそれをみていた。彼女はぐったりと、オレの膝の上に頭をのせてきて「きもちいいの。。。」とつぶやいた。
その晩、オレたちはセックスせずに眠った。次の日も元カノは浮気の件について一切触れなかった。オレは「やりすぎたか?」と内心パニクっていた。
強い後悔にも襲われていた。やり過ぎなのは間違いない。しかしこれくらいの事をして初めて元カノは本気で興奮すると確信してもいた。
そんなふうに戸惑うオレを尻目に、週末には突然元カノに激しく求められた。
浮気の詳細を事細かに伝えさせられ、二日間ほぼセックスばかりしていた。
オレはどういえばいいか今も分からないがとにかく戸惑っていた。セックスの後、浮気の主旨をちゃんと話そうと思っても元カノは聞きたがらなかった。
要するにセックスの間しかその話をしなかった。オレはやはりやりすぎたんだと思った。深く後悔していた。そんな毎日がしばらく続いた。
ある日、オレは田中さんの画像を全て捨てた。すると元カノは驚いたように何故消したのか問いただしてきた。
オレは素直に「失敗した。やりすぎた。そんなつもりじゃなかった」と話した。元カノは聞いてくれたが、心がそこにない感じだった。オレは思い切って言った。
「オレはお前じゃないとダメなんだ。もう浮気はしないから許してくれ」と。
その言葉を聞いた彼女は、話しにくそうに少しずつオレに向かって話し始めた。
「あなたは田中さんをまた抱きたいでしょ?」
「自分の色に染めて興奮したいでしょう?私の時みたいに」
「田中さんじゃなくてもいいのよね。誰でもいいんだと思う」
「それがあなたが一番興奮することで、私や田中さんじゃないとダメなわけじゃないでしょう?」
オレは反論したが、半分は正解だなと思った。
「あなたは愛してる人をいくら傷つけてでも、自分の求める興奮を選び続けると思う」 オレは何も言えなかった。
そう言いながらも元カノは「抱いて」と言ってきた。
おまnこに手を持って行かれる。ものすごく濡れていた。
「あなたは私を沢山傷つけるけど、それでしか私は興奮しないの」
「でもずっとは耐えられない。きっと私はあなたと近いうちに別れると思う」
「でも今はいや。沢山いやらしい事を私でして。沢山傷つけて。誰にでも抱かれるから。どんな言う事でも聞くから」
彼女はオレの手をおまnこにあて、腰をぐりぐりと指先に押し付ける。その腰の動きを見ただけでオレは勃起している。
それらの言葉はいわゆる「プレイ」的なものとは違ったと思う。
だからオレは悲しくもなり、震えるほど興奮もした。
オレはとっくの昔に間違ってしまった。そして今大切なものを失おうとしている。なにより、大切なものを傷つけ続けてきた代償なんだ。
にも関わらず、彼女の声・言葉・表情・動きの全てに興奮を覚えている。
もう元カノに心も体も預けていた。それしかできなかった。
彼女はいやらしい表情でオレをみていた。
元カノはしゃがみ、オレのちnぽを愛おしそうにフェラチオする。
オレは我慢できず、彼女に抱きつく。
「今日は私ね」と言って、オレの上に跨る。優しくやらしい言葉攻め。
声をあげてしまうほど気持ちいい乳首責め。「元カノ様。捨てないで。愛してます。捨てないで!一緒にずっといて!」と叫ぶ情けないオレ。
「ふふ。いっぱい気持よくしてくれる?」と楽しそうに微笑む元カノ。
オレは悲しみの中でセックスの間だけは彼女が本当にオレを愛してくれていることを感じていた。そして元カノの体と、ツボを突かれたプレイと、愛情に溺れながら、あっという間に射精した。
そんなふうに数ヶ月を過ごした。
日常では常に心をもやもやとさせて、セックスで爆発させる。
浮気はその後一切しなかった。元カノはオレの浮気をものすごく求めてきたが、もうそれは出来なくなっていた。
オレは元カノを失うのが本当に恐怖だった。耐えられなかった。
彼女のこれまでの傷を癒すことは出来ない。オレにその資格はない。
浮気をしなくなってからも彼女は、オレのケータイもPCもチェックしていた。オレを信じないのが当たり前なのだ。
オレの言葉には全く意味も説得力もない。こんなことになぜ今まで気付かなかったのだろう。オレは後悔しながら彼女を抱いた。
元カノが拒むことはなかったし、毎回素晴らしいセックスだった。
だが、オレはとにかく怖かった。彼女を失うのが。
いくら抱いても、その気持ちが無くなることはなかった。