親友が結婚することになり、発起人やってくれないかと言われて、
詳しい話聞くために飯喰いながらすることになったので 居酒屋で打ち合わせした。
そこには 親友と婚約者のMさんがいました。Mさんは当時24歳、俺30歳独身。
Mさんはモデルのように綺麗で、いつの間にこんな綺麗な人と付き合ってた?とびっくりしました。
飲みながら日取りや会場の話を聞いて、親友の晴れ舞台に役に立てるなら、
と発起人の引き受けました。
後日、他の発起人達を紹介されて結婚式の為に準備始めたんですけど、
ある日Mさんと二人で打ち合わせする事があって、これまた居酒屋で飲みながら話をしていました。
その席で Mさんの話し方や考え方に共感するところもあり、
親友の婚約者じゃなければ口説くのになんて思っていました。
彼女も俺の事を少しは気にしてくれてるみたいで、
お互い出会いがもっと早かったら付き合ってたかもねー、なんて冗談を言い合いつつ、
また一緒にご飯食べに行く約束をしてその日は帰りました。
それから結婚式までたまに二人で食事したり買い物したり、
端からみたら付き合ってる恋人同士のデートのような感じで会っていたんですが、
キスどころか手もつなぐこともなく 3日後は結婚式という日になりました。
その日も Mさんと夜食事をしていたんですが Mさんの表情が暗く、マリッジブルーなのかな?
と心配になって 大丈夫?と聞きました。
その時 Mさんが俺の顔を見つめながら泣き出してしまいました。
結婚することが決まってから出会ってしまった俺の事が好きになってしまった。
でもいまさら結婚はやめられない。辛くて苦しいとMさんは告白してくれました。
俺は結婚式を前に頭が混乱してるんだよと慰め、肩をポンと叩くと、彼女が落ち着くのを待ちました。
泣きやみ、落ち着いたようなので居酒屋を出て、彼女を家まで送ろうと駅まで歩き出そうとしたとき、
Mさんが 俺の手を握ってきて
「もっと一緒にいてくれませんか?」
と俺を見つめてきます。
そのまま、二人で手をつなぎながら駅裏のラブホテルに行きました。
ラブホテルの前まで来て、俺は親友と彼女の関係を壊すことになるんじゃないかと躊躇していると、
「こんなところに居るのを見られると困ります」
とMさんが俺の手を引きホテルの入口に入っていきます。
ホテルに入り、空き部屋のランプがついてる部屋を探すと割と立派な部屋しか開いていなくて、
その部屋のボタンをおすと鍵が出てきました。
Mさんは鍵をとると俺をみて「行きましょう」とエレベーターの方へと歩き出しました。
エレベーターに乗り込むとMさんが俺に抱きついてきて
「ごめんなさい わがままいってしまって。 でも 後悔したくない・・・」
とつぶやきながら俺にキスしてきました。
部屋の前で鍵をドアノブに差し込むMさんを、
俺はまだ信じられないというような表情で見ていたようで、
俺の顔をみたMさんが少しだけ笑って部屋の中へと俺を引っ張り込みました。
部屋に入ると 俺に抱きつき きつく抱きしめられながら唇を重ねてきます。
「好きです 好き・・・」
といいながら キスしてくるMさんを抱きしめながら、
こうなったら今日起こることは死ぬまで心の中にしまう覚悟を決めて、
俺も彼女をきつく抱きしめました。
ドアのところで、お互い靴も脱がずに抱きしめあってキスだけでもう10分ほどたったでしょうか。
重なった唇を離すと、
「はいろっか」
と照れ笑いするMさんに俺も「そうだね」と靴を脱いで部屋の中に入りました。
軽くキスしてからソファに腰を下ろし、Mさんは俺に体を密着させるように座ると、
俺に覆い被さるように抱きついてきてキスしてきます。
彼女の舌が歯をこじ開け侵入してくると俺も迎え撃つように彼女の舌を味わい、
絡めつかせて唾液を吸いあいました。
そのままソファで抱き合っていると
「もうすぐ結婚するのに こんな事するなんて軽蔑する?でも貴方と一緒になりたい。
貴方じゃなきゃこんな事しない。好きなの」
とまた泣きながら俺にしがみついてきます。
俺も 初めてあったときからMさんの事を気になってたって告白して、彼女の目を見ながら、
「俺も好きです」と告白しました。
その時にすごく嬉しそうに笑顔を見せるMさんは今までみせたどの笑顔よりも素敵に見えました。
しばらく服を着たまま抱き合っていましたが、
俺がシャワー浴びてくるとソファを立ち上がると、
Mさんは少しの間一人になるだけなのに怖いような表情をしました。
俺は脱衣場で服を脱ぎながら今の勢いが醒めるのが怖いのかなと妙に冷静に考えていましたが、
シャワーを浴びてる間は何も考えないようにしました。
下着をはいてバスローブを羽織り、どきどきしながらベッドルームの扉を開けると、
Mさんは入れ替わりにシャワーに立ちました。
すれ違う時にキスしてきて「少しまっててね」と言って脱衣場に消えました。
俺はソファに座りながらMさんが用意してくれていたコーヒーを飲み、
彼女が出てくるのを待っていました。
ピンクのバスローブを羽織り、扉を開けて恥ずかしそうに部屋に入ってきたMさんは俺の隣に座り、
俺に頭をあずけ寄りかかってきます。
右手をMさんの肩にかけ、抱き寄せながら、何か言おうとしましたが、
頭に浮かぶのはくだらない言葉ばかりで口には出来そうもありません。
無言のまま俺は彼女の手を取り、ベッドに押し倒しました。
バスローブ越しに 彼女の体の柔らかさを感じ、
髪の毛から漂うMさんの香りに頭がくらくらしながら、キスしました。
そのまま きつく唇を吸い合い、彼女のバスローブの紐をほどきました。
はだけたバスローブから 彼女の白い肌があらわになり、
その中で胸元に色づくピンクの乳首がバスローブとマッチしてて綺麗でした。
普段着てる服の上からは想像できなかった、彼女の胸のふくらみはこんなに大きかった?
と思うほどふっくらと盛り上がってて、息するたびに上下に動いるのをじっと見てしまいました。
「恥ずかしいです 電気消して・・・」
「暗くしたらMさんが見えなくなるでしょう?このまま見ていたい」
俺はそう言うと 少し固くなっていた乳首に吸い付いた。
舌で転がすたびに 俺の頭を抱えながら軽く呻くMさんの声を聞きながら、
もう片方の乳房を左手で優しく揉む。
バスローブをすべて脱がせ、Mさんの首筋から脇腹へ、脇腹からくびれた腰腰からへそへと
舌で愛撫すると、彼女はすすり泣くように嗚咽を漏らす。
下着越しに彼女の一番敏感であろう部分をさわると、
すでにびっしょりとシミをつくるほどに濡れていた。
パンティの脇から指をさしれて、直接さわってみると暑い体温とイヤらしい匂いが漂ってくる。
指を引き抜くと指にまとわりつくように彼女の愛液が絡みついていた。
それを彼女に見せると恥ずかしさの為か、いやいやをしながら俺の指を握り隠そうとする。
俺は今度はMさんの下着をぬがし、彼女のヌードをイエローのベッドカバーの上に現した。
Mさんは顔を少し横にむけ、両手を投げ出してベッドに横になっていた。
ピンク色の乳首と白い肌に映える股間の黒い茂みに興奮して、俺のあそこはビンビンに。
Mさんは俺に抱きついてきて、俺をベッドに組み敷き、
バスローブの紐をほどいて俺がMさんにしたように唇を体に這わせてくる。
顔や首筋から胸までMさんの舌で舐められながら、Mさんは俺の股間をさわり、
パンツ越しにしごいてくる。
Mさんは パンツの隙間から手をいれてきて 直接ペニスを刺激してくる。
俺の顔をみながら
「気持ちいい?気持ちいい?」
と問いかけつつ乳首に吸い付いて、舌で愛撫してくる。
俺のパンツに手をかけ脱がすと、躊躇なく先端にキスしてそのまま口に含んできた。
Mさんはいとおしそうに俺のペニスをほおばり、裏筋のあたりにキスしたりしてきた。
あまりうまくはないフェラチオだったが、それでもだんだんと射精しそうになってくる。
「イキそうだよ もうそろそろ・・・」
俺がそう告げるとMさんは頭の動きを激しくし、舌と唇とで一生懸命にペニスを愛撫してきた。
激しく上下に動くMさんの頭を見ながら 俺はMさんの口の中に放出してしまった。
Mさんの口の中に大量に放出し、そのあまりの気持ちよさに放心状態になった。
「気持ちよかったですか?」
「すごくよかったよ。 精液はどうしたの?」
Mさんの口に出したはずなのに 普通にしゃべりかけてくるのできいてみた。
「おいしかったです・・。」
Mさんは飲んでしまったらしい。
とりあえず 飲み物を用意して休憩することにした。
彼女に渡そうと冷蔵庫からオレンジジュースをとりだした時、俺はあることを思いつき
ジュースを口に含むと彼女にキスをした。
そのまま彼女にキスしながらジュースを彼女の口に流し込む。
それを何度か繰り返し、裸で抱き合いベッドに倒れ込んだ。そしてもう一回戦した・・・。