前編は以下のとおり
アイドル顔負けなくらい可愛い
アイドル顔負けなくらい可愛い 続編
制服姿、白いYシャツに白いリボン
制服姿、白いYシャツに白いリボン2
制服姿、白いYシャツに白いリボン3
制服姿、白いYシャツに白いリボン4
俺の部屋はお世辞にもきちんと片付いているとは言えなかった。
まぁ最低限の片付けとかはしているから人に見せられないほどではないが…
Y子は、「男の子らしい部屋だね~」とか言いながら、俺の部屋を探索していた。
少しすると、妹の友達が部屋に来て、「先輩おすそ分けですw」とか言いながらお菓子の袋を持ってきた。
「お、気が利くじゃんw」なんて言って受け取ると、床に何かが落ちた。それはコンドームの包みだった。妹の友達は「先輩がんばってw」なんて言いながらまた部屋を出て行った。
俺は下へ降りて、飲み物を取って部屋に戻ると、Y子は俺のCDの入ったラックを漁っていた。
「ねぇねぇ、何か曲かけようよ」
「好きなのかけていいよ」
「なにこれwジャケットが超エロいんだけどw」
Y子は、あるダンスユニットのアルバムを取り出した。ジャケットにおっぱい丸出しの女の絵が描いてあるやつ。
「それにする?」
「やめとくwKくんのオススメでいいよ。ってかここにあるCDほとんど知らないしw」
当時俺はダンスミュージックにどっぷり浸かっていたので、まぁソッチ系のCDがほとんど。とりあえず俺は、HappyHardcore系のCDをいくつか取り出した。コンポに何枚かCDを入れて、曲をかけた。
俺とY子は、ベッドを背もたれにして並んで座っていた。
Y子は俺の中学の卒業アルバムを目ざとく見つけていて、それを眺めていた。
この中で誰と付き合ってたの?とか、誰とエッチしたの?みたいな事を俺に聞いてきた。それからA美の話が少し出た。
こんなところA美に見つかったら殺されるよねとかA美とどんなエッチをしたの?とか。話がだんだんエロの方向に向かっていった。
ちょうど曲が哀愁系の切ないメロディだった。
俺はそっとY子の肩を寄せた。Y子はそのまま俺にもたれかかってきた。
昼間の、I子の「Y子と幸せにしてやりなよ」という言葉が頭に響いた。A美との関係を終わらせてないこの状況でY子を抱いたら、Y子を傷付けてしまうかもしれない。
だがもう止められなかった。俺の肩に頭を乗せてもたれかかっているY子の髪のいい匂いが頭をシビれらせた。
Y子の名前を呼ぶと、Y子は顔を上げた。俺はY子にそっとキスをした。
一緒の布団に寝て、腕枕して、カラオケでおっぱい舐めてフェラまでしてもらった。でもキスはこれが初めてだった。
Y子はわずかな間だけ戸惑った感じで固まっていたが、すぐに舌を絡ませてきた。
とろけるような気持ちいいキスだった。
「電気消そうよ…」
唇を離すと、Y子がそう言った。
俺にフェラしたときは平気な顔をしていたのに、キスだけで顔が真っ赤になっていて目も潤んでいた。
俺は手を伸ばして電気を消した。まだ外は明るかったけど、カーテンは閉まったままだったので部屋は暗くなった。コンポの青白い光がタバコの煙でちょっと霞んでいた。
「私ってやっぱA美の言うとおり、悪い女だよね…」
「んなことない。俺がおまえを求めてるんだから…」
俺はまたY子にキスをした。Y子も積極的に舌を絡ませてきた。
キスが終わると、俺はベッドにY子を引き入れた。布団の中で激しくキスをした。
コンポから流れるアップテンポな重低音とY子の香水の匂いが頭をシビれさせた。
キスをしながらY子の制服を脱がせて、俺も上半身裸になった。
ブラを外して、キスしながら両手でY子のおっぱいを揉んだ。
そのまま首筋や鎖骨を舌でなぞりながら、乳首に吸い付いた。
おっぱいを揉んでいた手を離し、Y子のふとももの間に差し込んだ。Y子は足を開いて、俺の手を受け入れた。
そのままパンティ越しにY子のアソコを指で愛撫し、パンティの中へ手を入れ、直接触った。Y子のアソコはすごく熱くてヌルヌルになっていた。呼吸も荒くなっていた。
俺はY子のパンティを脱がしクンニした。汗の匂いと酸っぱい匂いが混じったような何とも言えない感じだった。
正直俺は、それまでクンニはあまり好きじゃなかったんだが、Y子には何故かしたくなった。クンニしながら俺はズボンとトランクスを脱いだ。
俺はY子のアソコを唾液でベチャベチャにして、Y子におおいかぶさってY子のアソコに勃起したチンコをあてがった。
「入れるよ?」 「うん…」
ゆっくりと正常位でY子のアソコにチンコを埋めていった。
Y子はちょっと痛がったので、ゆっくりと少しずつチンコを押し込んでいた。
Y子は俺にしがみついて痛みに耐えた。俺はずっとY子にキスをして、痛みから気をそらせようとした。少し手間取ったけど、すぐに奥までチンコが入った。
実は、俺はけっこう早漏気味で、しかも初めての相手だと興奮しまくってすぐに逝っちゃうんだけど、このときもかなりヤバかった。
さらにこのときもけっこう溜まってたので、必死に逝くのを我慢していた。
「Y子、すげぇ気持ちいい…」 俺は正直にY子にそう言った。
「ほんと?うれしい…」
「ってか、もうヤバいかも…」
「いいよ、イッても…」
このときはかなり早かったと思う。俺はY子を抱きしめ、Y子の中で果てた。
それからずっと、Y子の中にチンコを入れたまま、しばらく抱き合った。
チンコを抜いてティッシュで拭いてあげて、そのままY子の隣に横になると、Y子は俺に抱きついた。ずっとこうしていたいとY子は言った。
もうけっこう遅い時間になっていた。たまたま親父が帰ってきていたので、親父のチェイサーを借りて、Y子を送ることになった。
親父はA美のことを知っていたので、Y子を見て何か言われるかと思ったが、黙って鍵を貸してくれた。
途中で国道16号沿いのレストランに入って遅めの晩飯を済ませ、自転車があるからと本K越駅前でY子を下ろした。
Y子が車から降りる前、Y子とキスをした。Y子は名残惜しそうに車から降りていった。Y子を降ろしたあと、俺はまっすぐ帰らなかった。
すぐにNに電話をして、Nの家に向かった。
Nの家で、俺はA美との関係とY子との関係についてNに話した。
Nは相談役としては全然頼れないけど、今は話を聞いてくれるだけでありがたかった。
俺の気持ちはもうY子に傾いていて、Y子を抱いてしまった。だが、いま一人ぼっちのA美を突き放したら、A美は完全に一人になってしまう。
1年ちょっと付き合って、A美のいいところもたくさん見つけた。
Nは、そんな俺の話をうんうん言いながら聞いてくれた。
結局俺は、その後もA美と別れられないままY子との関係を続けていた。
冬前に、Y子と寝たことがA美にバレて、A美は俺から離れていった。
まぁその後、A美とY子の間で壮絶なバトルがあったんだが、全然萌えない話なので省略する。
結局Y子とは、付き合ってるのか付き合ってないのかよくわからない状態が少し続いた。冬休みに入って、俺は新しい出会いがあって、2つ下の女の子と付き合うことになった。
最終的に、最後まで連絡を取りあっていたのはI子だった。その後3年くらい。んで、結局I子とも一度だけ寝たんだけど、これはもう俺が学生ではない時の話なので省略。
結局、俺の優柔不断さと未熟さで、最終的に2人の女の子を不幸にさせてしまったという話です。